覚悟を決めるときに訪れる場所

僕には心の師匠がいます。
悩んで悩んで答えを出したときに、師匠にアドバイスをもらいに来ます。

生きることもしんどかった時、師匠の言葉に救われました。
自信がなくて上手くいかなかった時、師匠の言葉が勇気をくれました。
師匠の言葉を見ながら何度も何度も涙しました。

その時々で響く言葉が違うんです。
今回は、
自分が決めたことをやり抜けと言われたような気がしています。

まっすぐ進めと。

師匠が
ずっと肩書のない人生だったことを知ったとき、
その時はうまく理解できませんでしたが今なら分かります。
18歳で書の道に進み、21歳で書家になれるだけの努力を尊敬します。
そしてそれを捨てたことも。

正法眼蔵は僕もすべて持っていますが全然読めません。
師匠に倣って勉強します。

師匠が熱中したものは書と短歌と絵。
僕は師匠とは違いますが熱中するものを見つけました。
僕なりに掛け合わせて、僕にしかできないことを目指してみようと思います。

僕にしかできないことっていうのは、僕だから出来るってことではなく、
僕にも出来るか分からないことですが、きっと他の誰も僕の真似はしないようなことです。

世のため人のため
そんなことを言ってても、そう信じてても、
心のどこかに”自分のため”がありますよね。
生活のためだったり、自己顕示のためだったり・・・

その答え。
僕なりに見つける予定です。
だから必ずまた報告に来ますね。
今回もまた師匠のお陰で集中力が上がりそうです。