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#労働

渡辺京二の著作を眺めて。後期近代としての今の日本における「労働」と、近代以前の日本における「労働」は全く異なる。
資本主義を取り入れることで変化を余儀なくされることは当然考慮に入れておくべき。

nyunさんの「剰余価値(Mehrwert)周辺の話、その2」を読んで

nyunさんの「剰余価値(Mehrwert)周辺の話、その2」を読んで

nyunさんによれば「利潤」は「剰余価値」の現れ方の一つ。
ディルクの「剰余労働」概念をマルクスは『剰余価値学説史』で批評し、発展させたものが「剰余価値」だという。



ポスト構造主義のエクリチュールについての議論と重なる。
資本に対応するのがテクスト、労働に対応するのはエクリチュール?
このあたりは詳しく掘り下げていきたい。

追記、真の「富」について

以前より考えていたことだがここにま

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