5.見学後の作戦会議。
こんにちは、Takenoyaです!
実際に見学し、詳しくお話を聞いて、わからないながらにも色々とわかってきました。
まずグループホームとは
身体・知的・精神障害者等が世話人の支援を受けながら、地域社会で生活する居住の場。
「住めれば何でもいい」ってわけではない。
設置基準をクリアしないといけない。
(以下、大雑把に)
※表現には個人の所感が大いに含まれます
○人員配置
・管理者:ラグビーでいうことろの監督。
あたす?
・サービス管理責任者:唯一の有資格者。
通称「サビ管」。
最大30人分の支援計画などを作成できる人。
ラグビーでいうことろのスタンドオフ。
グループホームの司令塔。
・世話人&生活支援員:利用者に対して、必要な人数を雇わねばならない。
ラグビーでいうところのフィールドプレイヤー。フォワード&バックス。
ワンフォアオール・オールフォアワン。
あと設備の基準もあり、
・居室は四畳半以上とか、
・入居者の定員基準があったり(少なすぎても多すぎてもダメ)、
・入居者数に対しての適当な生活スペース(居間、食堂、台所、便所、洗面設備、浴室)の確保、
・入居者の支援区分によってはスプリンクラーが必須
とか。
カタチとしては、
・賃貸(アパートやマンション)
・中古物件を改装する
・新築する
資金調達は、
福祉医療機構(WAM)がオススメ。
などなど。
うーむ。どうしよう。
それからしばらくは、賃貸物件を探したり、
あの人サビ管やってくんないかなー?とか、
あーでもないこーでもないと妻と話し合っておりました。
そしてなんと、
「うちの土地建物使え〜」
という神のような方も現れかけたのですが、その方が病に倒れ、話は立ち消えに。
まっ、そうそう簡単に行くわけがありません!
そんなこんなしてるうちに、次回は新しいキーパーソンが登場します…!
今回も、最後までお付き合い頂きありがとうございます!
つづく。
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