氷上わかさぎ釣りにチャレンジしてきました!
職員えっぴと有志のリーダーで2/14にワカサギ釣りに行ってきました!
実はえっぴがずっとやってみたかったことで3年前からやりたくてうずうずしていたのをやっと叶えられました✨
当日は雲一つない晴天!絶好の釣り日和☀
今回は群馬県の赤城山のふもとにある大沼へ行きました。
ここは都内から行きやすくかつ、完全結氷する湖なので、氷上での釣りが楽しめます。湖畔にはわかさぎ釣りの道具一式をレンタル&釣り方をレクチャーしてくれる方がいるので、初心者で道具が何もなくても安心して楽しめます。
いざ釣ってみよう!
夏に来た時はキレイな湖だったところに氷が張り、そこに自分が立っていると思うとなんだか変な感情ですが、飛んだり跳ねたりしても全然割れない!立派な氷の上をソリを引いて進みます。
自分たちが決めたポイントで最初に行うことは氷に穴をあけること。
これが意外に重労働でコツをつかめないとかなりの時間がかかります。
ちなみに私たちは6個の穴をあけるのに2つのドリルを使い1.5時間も費やしました。。。
待ちに待った釣りタイム🎣
今日は運よく天気が良かったので、レンタルしたカタツムリテントにはお世話にならずに釣りをすることができました。風もほぼなく、釣り糸が飛ぶ心配もなくなんと運がいいのでしょう◎。
たまに漁業券を確認しにお兄さんが回ってきてくれるのですが、このお兄さんが釣り上手!分からないことは丁寧に教えていただけます。
(ちなみに初心者は0匹のこともあるようで10匹釣れたら拍手喝采!と言われました。私らの釣果も期待していてくださいね(笑)。)
さて釣果は??
実は朝、グーグルマップに冬季通行止めの道に案内されてしまったこともあり、氷上がOPENする7:00-14:00のスタートから行けず8:00スタートになってしまいました。さらに氷に穴をあけるのに手こずり結局釣り始めは、10:00ころだったので、実質4時間しか釣る時間がなかったのですが、
6名で55匹釣り上げました!!
北海道出身のリーダーは小さなころ家族でわかさぎ釣りをしていたこともあり、一人でなんと15匹もGET。釣りも経験が大切ですね。
命をいただく
釣りの時間が終わったら、やっぱり楽しみなことを釣り上げたばかりの魚を食べること。今回は釣り具をレンタルさせていただいた旅館がご厚意で揚げてくださったので、その場で揚げたてをパクリ!
とっっっても美味!サイコーでした。
現地の人情報によると、赤城のわかさぎは大沼に大量のプランクトンが生息している関係で食べ物に困っていないため味は美味しく、反対に釣り餌をしっかり食べることもなく釣るのが難しいとか。
私たちはそんなこともつゆ知らず訪れてしまったので、よくTVで観るような入れ食い、何匹も連続で釣れる!という体験はできなかったのですが、とっても美味しい魚を食すことができました。
初心者がわかさぎ釣りにチャレンジするときのポイント💡
一度わかさぎ釣りをしてみて、こんなものあると快適をまとめてみました!
①天気がよい日を狙う
→じっとしているのでとっても寒いです。また風があると釣り糸も飛び操作がしにくいです。晴天&無風がおすすめです。
②スキーをする恰好はすべて必要
→天気がいいとサングラスやゴーグル必須です。風が吹くと体感的にも冷えが来るので、ネックウォーマーもあるといいでしょう。
③子どもは釣り糸を絡めるものと思い、釣りに行く!
→初心者あるあるは8mほどある釣り糸を魚が釣れると焦ってからめてしまうということがあります。
絡まらないようにする釣り糸のさばき方を知るのはもちろんのことですが、絡んだ時は初期対応が大切のようです。子どもが釣り上げるのを一緒に喜ぶくらいの気持ちで最初は訪れると良さそうです(あとは電動リールを使うというのも円満の秘訣かもしれません)。
④お昼は温かいものを食べてエネルギーチャージ!
→寒いときは温かいものを食べるのに限りますね。おにぎりは凍ってしまうので、菓子パンのほうがおすすめです。さらにオススメはスープやラーメン。
→釣り場によっては氷上でのガスの使用がNGの場所もあるようです。
分からない場合は問い合わせるか、熱湯を持参するようにするとご飯の幅が広がります!
以上、フィールドレポートでした。
まだやったことがないことにチャレンジするというのはいくつになってもワクワクしますね。今回うまく行き過ぎたので、来年もチャレンジしたいと思います!
p.s.次年度ひの自然学校の夏プログラムで大沼付近をフィールドとした2泊3日のキャンプを企画中です!
山あり、湖ありの自然豊かなフィールドをみなさんと一緒に楽しめるよう、遊び場所開拓中です~
お楽しみに♪
ひの自然学校ブランドバリューマネジャー
井上えっぴ