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チビゲンゴロウ

今日は、チビゲンゴロウを紹介します。

チビゲンゴロウの大きさは2mm。植物が豊富な湿地や、ただの水たまり、田んぼなど、色々なところにすんでいます。
特に浅いところを好むようです。

浅い湿地

チビゲンゴロウ($${Hydroglyphus  japonicus}$$) コウチュウ目 ゲンゴロウ科

泳ぐのは、おそいけど上手です。
エサは、冷凍アカムシや小さくちぎったムキエビなどを食べます。

チビゲンゴロウ

小さすぎるので、顕微鏡けんびきょうで撮りました。

チビゲンゴロウの頭

ちゃんと、ゲンゴロウのかたちしてる!

オオミジンコとチビゲンゴロウ

オオミジンコ(小さめ)と同じくらいのサイズなのに甲虫こうちゅうなのがすごい。

雨が降った次の日、田んぼの近くの水たまりをのぞくと、チビゲンゴロウがたくさん泳いでいたりします。
突然できた水たまりや、街灯がいとうに集まるらしいけど、この小さな体の、どこにそんなエネルギーがあるんだろう。

あと、捕まえる時はあみの目が大きいと逃げられます。

おしまい


下は、オオミジンコの記事と、大きさ4mmくらいのコツブゲンゴロウの記事です。


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