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半年ぶりにランドセルを開けた長女

昨夜、およそ半年ぶりランドセルを開けて、翌日の学校の準備を始めました

ランドセルの中には、
4年生の時の教科書やノート、プリントがそのまま入っていました。
それを取り出して、
翌日行くつもりの1冊の教科書(家庭科)に
記名をして、ランドセルに入れていました


行くと言っていて、
朝になったら「やっぱ、行かない」
は、何度か繰り返しているうちに、
受け止める というよりは
受け流すことができるようになったと感じています

行きたい行けない行かないも、
どれも長女そのものです

まだまだ感情が動く時もあるのだけど、
不登校に関しては、
一呼吸おく
が、少しずつできるようになってきたような..

半年かけて。


学校に行っても、休んでも
結果は、どちらでもよくて
自分から行ってみようと思って、行動にうつせた
この事実。

子どもが寝静まった後、涙があふれてきました

ここまで気持ちが戻ってきたことへの
安心感でしょうか




今朝
長女は、なかなか起きてこられなかったのだけど、

過度に起こすことはせず
様子をみながら声をかけました
(このあたり、結構慎重。)

休むも行くも想定しておきながら、
今は軽く背中を押してもいいタイミングだとも感じていて、
(このあたりも、結構慎重。)

起きたところで、
表情や言葉、行動をよく観察して
「今日、どうする?」と声をかけると、
「行ってみるよ」と。


予定通り
2時間目の家庭科に参加してきたのでした。

これまで、
1人で校舎に入るのに不安があると言って、
同行していたのだけど、
今日は、教室までは行って授業中は別れることもできました


(約半年ぶりの開放感!)


担任の先生が
「頑張ってますね。少しずつ少しずつ」
と、声をかけてくださったのだけど、


少しどころか、私には大きな1歩だと感じました


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