手取り18万円の実家暮らし20代平凡会社員が貯金についての考え方を言語化してみた。

数多くある投稿の中から、本投稿をご覧いただき、誠にありがとうございます。初めての投稿で文章を書くのに慣れておりません。これからよろしくお願いいたします。

今回は貯金について、私の考え方をお伝えします。

皆さん、貯金はいくらありますか。
皆さん、貯金はいくら必要だと考えていますか。
皆さん、そもそも貯金という概念は必要だと思いますか。


まず、私の家計事情をお伝えしないと、貯金の考え方が伝わりにくいと思いますので、簡単に私のプロフィールを紹介します。
手取り月18万円の実家暮らし20代平凡会社員です。節約、貯金が趣味で、お金は同年代の人と比べると使わないと自負しております。お金が貯まることが楽しみで日々過ごしております。20代の平均貯金額は余裕で超えています。物欲はあまりありません。

貯金とは文字通り、「お金を貯める」ことです。
貯金はあればある程、良いというのが基本的な考え方です。当たり前のことを言っていると思われるかもしれませんね。お金はいくらあっても良いですからね。

しかし、巷では、若いうちにしかできない経験や体験にお金を使うことや、お金は墓場まで持っていけないので計画的に使うことなどが言われることがあります。「若いうちは貯金はしなくても良い。どんどんお金は使おう。」といった考え方もあります。
たしかに、30歳と70歳とでは行動範囲や、健康状態は異なります。30歳だからこそ、経験できることがあります。逆に、70歳だからこそ経験できることもあります。若いうちにお酒で羽目を外したり、自由に動き回れる間に海外旅行に行ったりすることも貴重な経験です。

若いうちの経験・体験は必要だと思いますが、その範囲を逸脱すると浪費になります。浪費については、個人間で捉える範囲がかなり異なります。浪費というテーマは、別の機会に書きたいと思います。

私自身、若いうちこそ貯金をするべきという考え方です。

私が貯金をする一番の理由は、貯金がある状態によって、生涯にわたって身体的・精神的な安定を保ちたいからです。
命・健康はお金より優先度の高い重要なテーマだと考えています。お金が無いことで自分や周囲の身体や精神を傷つけたくありません。

仮に仕事が嫌になっても、1年間は働かないで暮らせる貯金があれば、気兼ねなく退職することができます。逆に、貯金が無く、目の前の給料を当てにしているようでは、仕事が嫌でも退職することができません。嫌な仕事を続けた結果、精神的に追い詰められ、健康状態も悪化するといった事態になりかねません。
お金より、命の方が大切ですから。そもそも、命がない(=生きていない)と、お金を使うという行動ができません。
少なくとも1年間は働かないで暮らせる金額は貯金しておくべきでしょう。あえて金額を挙げるなら、最低でも150万円は貯金しておくべきだと考えます。150万円を1年間で消費するとすれば、1ヶ月125,000円ですね。

また、結婚や出産等の人生の節目での大きな出費や、定年後の老後に備えるために貯金をしています。これも、長い人生において、身体的・精神的な安定を保ち続けたいからという理由からです。

ちなみに、結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用は平均約371万円、出産費用は平均約50万円だそうです。かなりの出費ですね。

貯金がある程度あると、人生において、夢が見つかった時に思い切ったチャレンジができるといった利点もあります。学校に通い直す、転職する、起業するといったことが可能になります。

そもそも、貯金の方程式として、下記が挙げられます。

収入-支出=貯金
収入>支出→貯金


収入を増やし、支出を減らすことで、加速度的に貯金を増やすことができます。私たちは、収入を増やし、支出を減らすにはどうすれば良いのか考えて行動することが求められています。
貯金ができない人は、収入が少ないか、支出が多いということが言えます。収入より支出の方が多いと借金をしている状態ですね。

私は、会社からの給料で手取り月18万円の収入を得ておりますので、出来る限り支出を減らすということで貯金を実現しております。収入を上げる努力をするよりも、支出を減らすことの方がストレスがないからです。会社の給料はほぼ上がらないことを悟ってから、支出を減らすことの方が最適だという結論に至っております。今の会社は居心地は良いので、転職したいとも思っていません。人間関係が良好なのは何よりも幸せです。

今回は貯金についての考え方を自分なりの言葉で書いてみました。同じ貯金をする行為でも、楽しむことが何よりも大切です。お金が貯まるごとに嬉しいという感情を抱いています。貯金は結果的に、先の人生を豊かにより良くしていけるものだと思っています。お金に困る人生は苦痛ですので。

一緒に楽しみながら、コツコツと貯金をしていきましょう。
貯金について、皆さんのご意見も頂戴できますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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