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かわいいに侵された病。

いくつになっても可愛いと言われると
やっぱり嬉しい。

”綺麗ですね。”

とか、

”美人ですね。”

と言われるより、

もっとも身近で

親近感のある言葉なだけに、

”可愛い”と言う言葉の

被害者になっていないだろうか?


この”可愛い”と言う曖昧な言葉に


どれほど多くの人が、
どれだけ多くの時間、


惑わされ、

翻弄され、

悩まされ、

犠牲になってきたのでしょうか。

その結果、

誰かの言う、
”可愛い”に自分を当てはめようとし、

時代の言う、

可愛いを目指し、

また、

好きな男性の言う

可愛いになろうとし、

理想の”可愛い”

になれないことで、

一喜一憂してしまう。

しかし、

本当の意味で、

可愛いと言うのは

見た目だけではないはずだ。

本人のキャラクター(性格・雰囲気・など)も含む言葉であり、

「可愛い」をうまく利用することができれば、

可愛いの呪縛からも開放される。

可愛いほど曖昧な言葉もない。

だからよく、


女性の思い描く、可愛い女性と
男性の思い描く、可愛い女性のタイプが

全然違うということ。


女性の言う同性への可愛いは、

性格的要因に対して

外見のギャップで可愛いと判断し


男性の言う可愛いは

外見的要因に対しての性格のギャップを

可愛いと判断している。


「これ可愛い?」

と言ってる姿を可愛いと思う男性もいるだろうし、
強がってる姿を可愛いと思う男性もいる。

今は”可愛い女性”のでデフレ時代。

たいていの女性は、

可愛くなるための努力をしているし

実際に可愛い。

だからこそ、

手持ちの

「可愛さ」を研究する「かしこさ」が必要不可避。


I子は実際に可愛い女性ではあったが、
自分の可愛さを利用できていなかった。

これでは宝の持ち腐れ。

自分の可愛さと言うのは自分で発見しにくい。

そんな時は、

身近な友人や親身になってくれる人に聞いてみて欲しいのです。

「私の可愛いところって何かある?」

と。

すると自分では思わぬ答えが返ってきたりするわけです。

I子の場合は、

自分では嫌がっていた”おどおどした振る舞いや”

”しどろもどろした姿”

が実はとても愛くるしいわけで、

何事にも慣れていない姿が男心をキュンとさせていたのです。

そんな姿に男性は

「自分がいてあげなきゃ」とか

「この子を守ってあげなきゃ」と思ったりするのです。

だからこそ、
型にハマった「可愛い」ではなく

自分にしかない「可愛い」を極めるだけでいいので

辛い努力も必要ありません。



カジュアルなファッションが似合う女性なのに、
世間の可愛い基準に合わせて、

パステル・アンサンブル・ワンピースと言う

呪縛で自分を苦しめないで欲しい。


間違った「可愛い」への執着で、

間違った努力をするのは体力の無駄使いです。


続く。


<<まとめ>>
客観的視点からの自分の「可愛い」を際立たせ、
あなただけの可愛さを賢く利用すること


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