お尻周りのエクササイズ
腰痛と関連の深い、お尻周りのエクササイズについてです。
以前「腰のお悩み」の記事で
下位交差性症候群ではお尻周りの筋肉が弱くなりやすいことをお伝えしました。
お尻周りの筋肉が弱ってしまうと骨盤を後方で支えられなくなり、
骨盤が前へ倒れやすく「反り腰」や「ぽっこりお腹」をとりやすくなってしまいます。
お尻周りの筋肉をつける運動として、ブリッジなどが思い浮かぶかと思います。
ただし、ブリッジを行う際に腰の筋肉を過剰に使い
逆に腰痛が出現・悪化してしまう方もいらっしゃいます。
運動は慢性痛改善にとって重要な要素となるのですが、
運動の種類や方法などが合っていないと逆に痛みが悪化してしまう恐れがあり注意が必要です。
今回の動画ではお尻周りの運動を注意点を踏まえてお伝えしておりますので、
ぜひお試しください。
また、お尻の筋肉が弱くなっている方は下位交差性症候群の可能性がありますので、
今回のエクササイズ前に骨盤周りのストレッチを行うとより効果的かと思われます。
骨盤周りのストレッチは他の投稿で挙げておりますので、ご参照いただけますと幸いです。
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