見出し画像

毎日note続けて1ヶ月。毎日noteをやめる理由とその代わりに始めること。

noteの毎日投稿を始めて1ヶ月が経ちました。
たった1ヶ月でも気付いたことがたくさんありました。

私が毎日投稿を始めようと思った理由は
続かなくなるからです。

「書けると思った時に書こう」「書きたい時に書こう」というスタンスだと私の場合は、いつの間にか3ヶ月くらい放置することになってしまうのではないかと思ったのです。

「書ける時に書こう」だと「書ける時」がずっと来ないまま過ぎ去ってしまうし、「書きたい時に書こう」だと忙しい日々の中で、書きたい!と一瞬思っても、そのまま書けずに書こうとした時にはもう書きたい気持ちがしぼんでしまっている可能性があります。

毎日書くと決めることで「書くためにどうするか」と、書く前提で考えるようになるので、結果的に続けられるのだと思い、毎日続けることとしました。

しかし、ここで逆に毎日投稿がプレッシャーになり、noteを続けることが困難になるのではないか、という壁にぶち当たりました。また、娘の体調不良などで心の余裕がなく記事が書けない日もありました。毎日と決めると何が何でも投稿しなくては!と逃げ場がなくなってしまいます。完璧主義なんですね、私。書いていて気付きました。

なので、毎日投稿はやめようと思います。

それでもnoteは続けたい。なぜ私はnoteを続けていきたいのか、を考えることにしました。

自分をモニタリングしたい

なるべくコンスタントに長く続けることで、自分をモニタリングしたいと思っています。

投稿内容から、自分が何を考えて何に興味を持っていたか分かります。自分の考え方の変遷なんかも見えると面白いなと思います。投稿内容だけではなく、投稿頻度などからも見えてくることがあると思います。投稿が途切れた時には「この時はそれどころじゃなかったんだな」と分かりますし、連続投稿するような時は「書きたい事が溢れていたんだな」と理解できます。

日々の気付きや感情を残しておきたい

先日こちらの記事でも書いたのですが、その瞬間のことは、その瞬間の自分しか書けない。分からないんですよね。今どんなに悩んでいることも、たとえその事が頭の80%を占めているような出来事でも、忘れてしまうんです。出来事自体を忘れることはなくても、その時の感情は鮮度を失っていってしまうものです。

ふと「この時の私はどんな風に感じていたのかな?」と思うことがあります。新人のOJTをすることになった時も自分が新人の時に感じたことを思い出したくなりましたが、「緊張していた」「最初の1週間はすごく疲れた」など、ざっくりしたことしか思い出せませんでした。何をどんな風に感じていたのか、困っていたことはないのか、参考にできたら良いのに。

喉元過ぎれば熱さを忘れるということなんでしょうね。だからこそ、書き残しておかないと!今の自分の大事な感情を残しておきたい。家族との日常を忘れないでいたい。

毎日投稿をやめるとできなくなることを何で補うか

「毎日」投稿することで得られていたこともあります。それは、何もできなかった日にもnoteを更新できたことで「何か」達成できたと感じることができる事です。達成感ですね。

毎日投稿をやめると、その達成感を味わうことはできなくなります。

では、それをどんな形で補うか。

手帳に書くことにします。
何もできなかったと言っても、本当に何もできなかったわけはないんですよね。それこそ、物理的に動くことはできなかったとしても頭の中では色々考えています。
その考えたことを手帳に書くことで、何もしていなかった自分から、頭では色々考えていた、そして手帳に書いた自分になることができます。

今まで、手帳を買っては1週間程度で書かなくなる、というのを何度も繰り返してきました。それもあって、手帳を買うのが怖くなってしまったんです。
でも先日、ジブン手帳に1日1ページ形式のジブン手帳DAYsが発売されているのを知りました。(2021年に新発売されたんですね、知らなかった)

もともとジブン手帳の1週間で見開きのタイプが好きで使っていたので、1日1ページタイプがずっと気になっていた私は「これは…!」と、すぐにポチッとしてしまいました。

届いて早速使い始めて、3日目くらいです。いい感じです。自分なりの使い方を模索するのが楽しいです。


毎日投稿してみて、noteも書くことも好きだということが分かりました。毎日投稿はやめますが、今後は2-3日に1回くらいのペースで投稿できたらいいな。


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?