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【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vol.4鼻うがい(モーニングルーティン②)

こんにちは。Hinakoです。

今日は先日ご紹介した「モーニングルーティン」の深堀シリーズ第二弾、「鼻うがい」をご紹介します!
日本では拷問のようなイメージ(笑)がある鼻うがい。芸人さんが罰ゲームでやらされているイメージ、私もありました。
そんな印象とは反面、物凄く良い効果を与えてくれる、皆さんに超おススメしたいルーティンなんです!
花粉症、慢性的な鼻つまりの方必見!一歩勇気を振り絞ってやってみませんか?見た目よりはるかに簡単ですよ♪

鼻うがいとは

鼻うがい②

鼻うがいとは、その名の通り鼻の鼻腔を塩水で掃除することを指します。ウィルスの除去などをやってくれている鼻は実はとっても汚れています。汚れている鼻をそのままにしているのは、フィルターを掃除していないエアコンと同じです。
この汚いフィルターを掃除する唯一の方法が、この鼻うがいなんですね。
意外と痛くないんです。本当に。最初はちょっとだけウっと、プールで鼻に水が入ってきた感覚がある方もいるようですが、違和感はすぐになくなります。何よりもその後の爽快感が半端ではないです。

効能効果

鼻うがい③

じゃあどれだけの効果があるのか?といいますと、かなりたくさんあります。ちょっとハードルが高い分、受ける恩恵もたくさんです。

・花粉症の改善
→シーズンの3か月前から始めると効果的!自然予防なのでそれなりに時間かかります。
・慢性鼻炎の改善
→毎日鼻を掃除することで快適な鼻に変身!
・アレルギー、呼吸器関係に非常に有効
・視力、視界をクリアにする効果もある。
・両鼻が通ることによって、自律神経やホルモンにも効果的。
→確かに終わった後の爽快感は神経系を刺激しているからかもしれません!

私の場合は、慢性鼻炎+花粉症。これが本当に治りました!!!びっくりです。花粉シーズンの半年前くらいから始めましたが、まずは鼻うがいを初めて2週間ほどで鼻炎が治ったことに驚き。初めて常に鼻が通っている快感を味わい、病みつきになってしまいました。そして花粉シーズンを到来しても、全然困らなかったんです!毎年アレグラとお友達だった私が、薬いらずティッシュいらず!感動です。
多少目がかゆくなったり、肌に出たりはしましたが、鼻は無傷。驚きでした。

鼻うがいの方法


これまた簡単です。ただし水を入れる角度、終わった後の後処理が結構大事なので、教わった方が吉です◎動画などで見るのもおすすめ!

①ネティポットに並々の温水+塩を入れてかき混ぜる
→温水が肝。冷たくても熱すぎても常温でも痛いです。40度くらいがおすすめ。人によって感度は違うので、自分で探してみてくださいね!
 ※塩には正しい分量があるらしいのですが、私は専用のお塩についている計量スプーンの小さい方を1杯だけ入れています。
②片方づつ水を入れて掃除する
③思いっきり水を吐き出す
→頭を舌に下げて、左右両方に丁寧に頭を傾けて下を向いた状態で水を抜くことが大切です。耳に入ってもこの方法なら結構とれます。
 ※文字で表現するのは難しいですね・・・伝わりました?

このように、割と簡単にできる+低料金+ちょっとした習慣化で悩みの多い「鼻炎」「花粉症」が改善されちゃう優れものです。
日本は特に花粉による症状が他の国より多く表れやすいので、日本人には特に取り入れてもらいたい習慣の1つです◎

ネティポット、塩はIherbで購入可能ですので、是非トライしてみてください!(※ネティポット、私はセラミックとプラスティックを両方試しましたが、プラスティックはすぐそこが割れてしまいました。セラミックをお勧めします◎エコですしね!)

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako

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