見出し画像

【習慣作りの鉄則】新しい習慣始めるなら、何かを手放す必要もある

こんにちは。Hinakoです。

本日Instagramにこの内容を投稿したのですが、結構重要だと思ったのでNoteでも書いてみます。

「習慣かえてみたけど、続かない」この悩み、本当に多いんです。良く聞かれます。

そしてなぜそうなるのか、答えは明白なんですね。”古い習慣を消し去っていないから”。そして”自己観察不足”
もし同じように習慣を変えたいけど変えられないループに陥っている方、参考にして頂ければ嬉しいです!

習慣を変えるとは、やることが一つ増えるということ

まずは認識の問題です。「習慣を変えるとは、やることが一つ増えるということ」。これを忘れている人がほとんどなのでは?
習慣という、目に見えないものになると、人間って不思議と認識が甘くなります。
習慣を変える=モノを買うことと一緒なんです。もので例えてみます。

例えば机を変えたいと思った場合。
まずは欲しい机を探します。欲しい机のイメージを膨らませ、家具屋に出向き、理想の机に出会う。
そしていざ机を買うとなると、次にすることは何でしょうか。きっと「古い机を捨てる」もしくは「机を置くスペースを作るために何かを捨てる」ですよね。
もしかすると、理想の部屋にするために引っ越しをする人もいるかもしれません。
このようにして、新しい机を取り入れるために、何かしら物を捨てたり、環境を変える必要があります。
これをいわゆる”断捨離”とも言えます。

それではこれを習慣に変えてみましょう。
早起きを始めたい場合。どうして早起きをしたいのか、ポジティブなイメージを浮かべますよね。
早起きすることで、いつもより朝の時間が作れて朝活ができる。時間が増えるから出来ることが増える。
なおかつ朝の方が身体が元気になって1日が心地よく過ごせるかも…?とイメージを膨らまします。

それではそのまま、このイメージのまま何も生活を変えずに早起きを始めたとしましょう。
そのまま早起きを始めると、初日はいけます。「やったー!早起きできた。本当に気持ちいいし時間も増えた!」と、テンションも上がります。
しかし数日たつと、、、意外と寝不足になったり、寝不足だから二度寝しちゃったり悪い循環に陥ったりします。

これはなんでか?答えは明白。「睡眠時間が少なくなり、身体の負担が増えた」からです。
机で言うと、「スペースが増えないのに机を置いたので、部屋が狭くなった」という結論になっているのと同じです。
この状態にしている人が本当に多いと思うのです。

なので、まずは「習慣を変える=やることが一つ増える」という認識を持たなくてはいけません。

やることが増えるなら、断捨離しなくてはいけない

そして次に必要なことが、「断捨離」です。習慣の場合は、”時間を作る”と認識すればいいかもしれません。
これも先ほど説明したことは一緒で、目に見えないのでイメージしずらい。
空間を作ることはイメージが簡単ですが、時間となると意外と難しいです。

時間を作る、習慣の断捨離をするうえで一つだけ共通しているのは、時間は1日24時間と決まっていること。
それ以外は人それぞれ全く違います。
人によって1日活動できるキャパシティも違う。仕事の拘束時間も違えば、家族や同居人と過ごす時間によって一人の時間が作れる割合も人によって変わります。
これが余計、断捨離することが難しくなる原因かなと。他の人の真似すればいいというわけではないのです。

その為にまずは、「自分の1日を振り返る」必要がありますし、どんな事なら断捨離出来るか、「自分との対話」が必要です。
この辺から少しアーユルヴェーダやヨガにも通づる話になるんですね。(笑)

習慣を変えるとは、自分と向き合う事。そして人の数だけフィットする習慣がある

そして結論として、「習慣を変えるということは、自分と向き合う事。そして人の数だけフィットする習慣がある」ということです。
この世の中、情報過多の時代、様々な習慣を様々な人がおススメし、提唱しています。
アーユルヴェーダでも、日々こなすべきディナチャリアが合ったり、時間ごとにやるべきことがあったりします。
しかし、それは果たして自分に合うのか?無理なくできるのか?そのことを意識することが必要です。
これは「自分と向き合う事」になりますよね。ここをすっ飛ばしては、習慣を変えるなんてただ無理するだけになり、続かないという結果になるだけなんです。

もしかすると、自己観察をすることが癖な私の偏った考えなのかもしれませんが、心地よく日々を過ごすためには、「自分を知ること」は必須なのではと思います。
そして何事も新しいことを取り入れるには、「断捨離」が必要なのかなと。日々生活するなかで思うのです。
少しでも参考になる方がいれば幸いです。

今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。


Om
Hinako

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?