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【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vol.5白湯(モーニングルーティン)

こんにちは。Hinakoです。

今日は先日ご紹介した「モーニングルーティン」の深堀シリーズ第三弾、「白湯」のご紹介です!
白湯を飲むことは、意外と知られている健康にいい習慣の1つですよね。
アーユルヴェーダ的のも、お白湯は万能な飲み物、そして何よりも簡単に始められる習慣として伝えられています。今回は、アーユルヴェーダの観点で白湯についてご紹介します♪

白湯とは?

白湯②

白湯とは、皆さんご存じかと思いますが、「水を沸かしたお湯」のことです。(私はアーユルヴェーダで知るまで白湯がお湯とは知らなかったのですが(笑))
この習慣を取り入れた後の効果がとても顕著で、とても驚いたのを覚えています。そして何よりもお金がかからない!(笑)これが1番、とってもありがたいことでした。。。
お金と時間、この二つは何か新しいことを始めるのにストッパーをかける要因になることがとっても多いですが、白湯に関してはどちらも気にせず始められる。そしてリーズナブルかつエコ!いいことしかない!
世間一般的にもおすすめされている理由がとても納得できます。

効能効果

白湯③


Instagramではこう書きました。まさにその通りですが、あえて追記するのであれば「唯一消化を必要としない飲み物」について。
現代は様々な飲み物が出回っています。お茶、珈琲、紅茶、ハーブティ、野菜ジュース、etc…
水分補給のために、味付きのものを手にする人がほとんどだと思います。
しかし、どんなに良いとされている飲み物でも、味がついているもの、何かしらの成分が入っているものに対して、胃は消化をしなくてはならず、働かなくてはいけないのです。
そして常温より冷たい飲み物。こちらも胃にはとっても負担が強いのです。元々暖かい体温で保っていた体内に、体温より冷たいものが入ることで、体温と同じ温度に戻そうと頑張らなくてはいけないのです。なので、冷たい飲み物は水でも負担がかかってしまうのです。

イメージしてみてください。沸騰したお湯に、水を入れた後、そのお湯はどうなりますか?せっかくぐつぐつと沸騰していたのに、水を入れると一瞬でぐつぐつが止みますよね。そして再び沸騰するのに少し時間が掛かります。身体の中でも同じことが起きているんです。
そういった理由で、ここでは朝一に飲むといいと紹介していますが、できれば1日の水分補給は白湯にすることがベストです。私は1日白湯で水分補給しています。もちろんコーヒーや紅茶、お茶も飲みますが、これは水分補給カウントはせずに、食べ物と同じ扱いで飲むようにしています。

朝一の白湯注意点

白湯④

これは是非気を付けて頂きたいこと。歯磨き+舌磨きをした後に白湯を飲んでほしい!
舌磨きの記事で紹介しましたが、朝一の口内が1番汚いのです。その状態で白湯を飲むと、その細菌も飲んでしまうことになるので、お勧めできません。


また、朝起きて1番最初に身体に入れたものは、1番吸収されるともいわれています。それを菌にしてしまうと・・・恐ろしい・・・。さらには味付きの飲み物も、ダイレクトに吸収されてしまうので、身体への負担は大きいです。なので、朝起きたら1番に、歯を磨いて舌を磨いて、そして白湯を飲みましょう!!!

何よりも簡単なお白湯。お手軽なのでまずやってみませんか?
ダメだったらやめればいいのです。やってみないとわからないことの方が多いですよ~♪

それでは今日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪

Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako

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