ブルノ🇨🇿に来て１週間が経ちました

お久しぶりです。

チェコのプラハに次ぐ二番目の都市、ブルノに到着してちょうど１週間。

やっと生活が少し落ち着いたのでnoteを書いています。

2月の頭に2日ほど首都のプラハに滞在していたので、

・プラハの印象

・ブルノの印象

・チェコ全体の印象などをつらつら書いてみます。

まずそもそも君何者？と思った方はこちらをどうぞ。

前回までのおさらい

読むのが面倒な方のために私について一文で書くと、

コロナ禍の直前からまるまる二年間スウェーデンにいて、大学で観光学とかを勉強していて、先月に2年ぶりに一時帰国をしてエナジーチャージをしたところで、スウェーデンの大学から交換留学でチェコに来たって感じ。

まずスウェーデンからチェコに来て、同じヨーロッパでも完全に違う国だと思った。人々も物価も言葉（英語が通じるかどうか）も景色も、何一つ似ていると思うことがない。

強いて言えば、いくつかのヨーロッパ全体で展開しているスーパーがあって、同じメーカーの商品が売っていたりするところを見てほんの少し安心するくらい。

個人的にはスウェーデンでずっと使っていた化粧品をチェコでも見つけられてすごく安心した。

チェコに来て驚いたこと

最初にまず驚いたことは、

・犬にリードをつけない人が多い

・英語があまり通じない。（通じないものだと思ったほうがいい）

今はなせるチェコ語はドブリーデン（こんにちは）だけ。

スーパーのレジの人とかのこなれたドブリーデンを聞いて練習しています笑

少しずつ日常生活に必要な言葉くらいは覚えていきたいな。

・公共交通機関がびっくりするほど安い（学生は15分約25円）

チェコでは時間制（15分、30分、24h...）で、学割（reducedというやつ）があってこの驚きの価格。

だいたい15分で目的地に着くことがほとんどなので、1日1-2往復するにしても交通費が100円くらい。

トラムやバスが張り巡らされていて、坂道も多いので、安いのはすごく助かる。本数は少ないけど深夜にもバスがあるので、街中でアクティビティに参加した日の帰りもバスで帰れてすごく便利。

・コロナ対策が独特

形だけ残ったマスク着用の約束は、建物内や公共交通機関に乗るときだけ。

外ではつけている人とそうじゃない人が半々。つけ外しの機会が多いからか、腕にマスクをつけている人をよく見かける。

チェコでは規定の形？仕様のマスクを使わないといけないらしく、それを新しく買わなきゃいけない。つけるとアヒルみたいになる形。

・電波が弱め

日本では4Gでそのうち5Gになるんだろうけど、ここでは突如2Gになったり、4Gになったり。デジタルデトックスには最適の場所。

2Gになったときは再起動したりSIMカードを入れ直したり色々試したけど、結論、待つか場所を変えるしかない。

スウェーデンで使っていたSIMカードが使えなくなって、出会う人出会う人に（私が日本人だからか）

「ヨーロッパではどの国のSIMカードでも使えるんだよー」

と説明されて心底イライラした笑（知ってるし、スウェーデンから私来てるし、だったら使えているはずなのよ笑）

プラハに行ってみて

プラハは観光地とそうじゃないところが分断されている印象が強かった。

現地の人にとってはその方が暮らしやすそう。
ザ・観光地！ザ・観光客向けのお店がちらほらあって少し怖かった。

照明が気味わるいくらいに明るいコンビニが特に怖かった。

プラハと対照的だと思った場所が、マカオ。ポルトガル植民地時代の世界遺産のすぐ隣にアパートがあったり普通のお店があったりする、あのごちゃごちゃ感が忘れられない。

ブルノの街並み

ブルノは観光地というよりかは、現地の暮らしに綺麗な建物が馴染んでいて、それでいて結構大都市という印象。

二番目の都市にしても、そんなに大きくないんだろうなと人口とかから予想してたけど、想像以上に便利だし都会。

トラムがビュンビュン走っていて、交通の便はすごく良い。

坂道が多くて、初めは道に迷うことも多いから、外に用事があるだけでいい運動になる。

大学生活はまた別に書こうかなと思います！

またね！（チェコ生活の写真はインスタからどうぞ。）

Login • Instagram