大阪カフェ巡り
はじめに
夫の強い希望より大阪カフェ巡りをまとめていこうと思います。
書きたいもの順にまとめていくので季節なんかはバラバラだったりしますが、きままに書いていきます。
今回の記事で使用する写真はすべて夫が撮ったもので、文字読まなくてもいいから写真だけでも眺めてもらえたらいいな～
あひる菓子店
暖簾のあひるがかわいい店頭のこちらのお店。
地元も今の住まいも北摂・北河内な私と夫、行く機会があまりなかった平野区エリアにある素敵なカフェでした。
ちょっと家から遠いものでなかなか行くことはできないのだけれど…
店頭に置いてある焼き菓子が美味しそうかつ、かわいかった！
自分が食べるのもいいけれど、人にあげるのにもよさそうなかわいさがあるお菓子がたくさんありました～
家の近くにあれば手土産にさっと買って友達にプレゼントできていいな～
手前の箱や袋にたくさん入っていたら嬉しくなっちゃうな
甘いお菓子もたくさんあったけれど、こちらのお店は実は2号店でして、”あひる珈琲”という1号店が同じく平野駅徒歩圏内にあります。
甘いお菓子の頼もしいお供なあひる珈琲の商品はこちらのカフェでも取り扱いが！やったー！
ディスプレイがやっぱりおしゃれで珈琲のパッケージもめちゃめちゃかわいいです
コースターもかわいいね…
カフェ利用以外で遊びに来るのもかなり楽しめる素敵なところ。
もちろんカフェもメニューもおいしそうなものがたくさんありました！
あひるちゃんの形をしたクッキーが乗せてあるケーキとかもあって写真映えも間違いなし。
私はメロンのケーキとほうじ茶ラテを注文。
奥にうっすら写ってるマーシャルのスピーカーからは素敵な音楽が流れていたはず。
マーシャルのスピーカー、アンプってかわいいよね～
夫の注文はあひるブレンドコーヒーと安定のプリン！
カトラリーもかわいかったよ～
見た目の可愛さに反して？持ってみるとしっかり重くて、ケーキを食べるときもケーキに負けない使いやすい
ちなみに、カフェの奥には中庭があり、どうやらそこで犬と一緒にカフェ利用もできるよう
もっと実家に近ければうちの犬とも行ってみたかった～
おしゃれな店内で、ケーキや珈琲、焼き菓子もおいしく犬連れもOKなんてお店、田舎にはなかったのでお近くの方うらやましい…
犬がいなくても、ちょっと遠方でもぜひ足を運んでほしくなるカフェでした！
クッキー缶とかもとっても素敵なので、お店のInstagramもぜひぜひチェックくださいな
awaiya books
こちらは海老名駅の近くのカフェ。
駅から歩いて少しですが、住宅街の中に建っていて気付かず素通りしそうになりました。
静かな住宅街と静かな店内、壁には一面たくさんの本が置いてある、落ち着いたお店です。
お店に入ると先に注文と支払いをして、二階の席でいただきます。
お店からのお願いで撮影やおしゃべりは静かにしてね、とあるのですが、それだけカフェで過ごすお客様の時間を大切にしていることが伝わる空間でした。
本棚にある本は自由に読めるので、少しお借りすることに。
カフェに置いてある本って、自分では買わない本が置いてあって、なおかつ図書館ほどたくさんはないから探しやすくて、思わぬ出会いがあるからなんか好き。
この日は若松英輔さんの『燃える水滴』に出会いました。
普段読まない詩集もタイトルに心揺さぶられて手が伸びましたが、なかも素敵な詩が編まれていて、いい出会いでした。
燃える水滴、なんて言葉どう生きてたら思いつくんだよ…
そうこうするうちに、頼んだものがやってきました。
お昼の前だったから飲み物だけ、ということでライチクリームソーダを注文しました。
クリームソーダって飲み物なのにアイスも食べられてなんだかお得。
それとライチソーダって珍しくない？
ライチの飲み物ってソルティライチしか知らんって思っていたけれど、ライチっておいしいね！すっきりとした甘みと炭酸のさわやかさがちょうどよく、アイスが溶けてまろやかになってもおいしかったです。
のっかってるアイスはシャリシャリ系。
めちゃ余談ですがセルフネイルです
ゆっくりいただきました。窓際や壁際に一人席があったから、おひとりさまでも落ち着いて過しやすそうで、ゆっくり本読んだり勉強したりしても楽しそう。3階というか窓を眺められる二人席があるロフト？みたいなスペースもあったから、静かにデートするときなんかもいい感じ。
メニューの中で気になったほうじチャイなるものがあり、こちらの茶葉をいただいて帰りました。
Nova 珈琲と焼菓子
大阪天満宮と天満橋の間のエリアにある、何度か前は通ったことがあるけれどいつも満席なカフェ！
今回は朝少し早めに出て、午前中にお邪魔してきました。
タイミングよく二人掛けのテーブル席に座れたけれど、その後どんどん席が埋まって満席になったから、行かれる方は早めに、もしくはお時間に余裕をもって並んでくださいな
店内にはクラシックが流れていて、入口のライトと同じくオレンジ系の照明が天井から垂らされていていい雰囲気。
全体的にシンプルで簡素な店内に映えるアンティーク調の家具、花や木が挿してあるのもバランスがよく、席からは珈琲を淹れている様子が眺められます。
午前中にお邪魔したので、カフェメニューではなくモーニングメニューでした。焼菓子も頼めたけれど、せっかくなのであんバタートーストとカフェオレをいただきました。
よく見るとパンのお皿はバイカラーです。
バターの塊とふわふわのホイップクリーム、おいしすぎる…！！
カロリー高いものってなんでこんなにおいしいんだろうね。
クリームも甘さが強くなくてあっさり軽めの口触りでいくらでも食べられそう。パン自体もバターしみしみっぽくてもっちりして大変おいしゅうございました！
夫は珈琲とクロックムッシュを注文してました。
夫はこのタイプのパンが好きらしくえらくお気に召していらっしゃったわ
ちょっと写真では見切れてますが、パンのお皿と珈琲ソーサー色を合わせていてそこのこだわりも好き～～～
細部までこだわっている素敵なカフェでした。
朝早かったからか、私たちより先に入っているお客さんはご近所の方っぽく、本を読んでいたりスポーティな恰好(ウォーキングついで？)で来たり、窓の方を見ながら何か考えていたり、思い思いの時間の過ごし方を満喫されていました。帰り際に焼菓子をたくさん買っていく人も何人かいて、焼き菓子もおいしいんだろうな～と横目に見てました。
素敵な空間のカフェ、こだわり沢山の食器や茶器、珈琲メーカー、おいしいものに囲まれて働くの、夢があっていいよね
さいごに
学生の頃は大阪のカフェといえば梅田！中崎町！心斎橋！とそのあたりなんとかの一つ覚えみたいに行きまくっていたけれど、ちょっと都心から離れたところにある落ち着いたところが最近は好きです。
まあ、そのあたりも買い物+αとかカフェが集まっているところでいくつか回るとかの名目があると全然行くんですけどね
これからも夫といったカフェまとめて残しておこうかな、と思いますので、気が向いたら読んでやってください。
あとはカフェ選びに迷った際の助けになれたら光栄です。
それでは、おわり～
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