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「アウトプットこそすべて」-私がnoteを始めた理由| 元外コン脱サラベーシストの本棚#1

おはようございます。家飲みが2日続いて体内時計が狂いまくり、早朝におきてしまったひなです。(今日夜中まで仕事なのにね・・・)

平成最後のnoteがライブ告知というのも悪くなかったのですが、昨日ピアニストの秋田慎治さんのライブに行ってなんかやる気スイッチが入ったのと、私の衣装を作ってくれている田村明日香ちゃんからnoteを初めた理由を聞かれたのでもう一個のマガジンを平成最後に始めつつ、記事を書こうと思います。いつもは携帯でもさくっと読めるように短い記事を書くことを心がけているのですが、少し長い記事になるので見出しを付けてみますね。

1.noteを始めるきっかけになった本

今回こんなに毎日のようにnoteを書き始めたのは、

こちらの本がきかっけですね。

中島さんの本ではこちらも有名なのではないでしょうか?

私も仕事の速度に関してはすごく重視しているところなので、以前本屋さんで見て気になってはいたのですが、『アウトプットで決まる』が面白かったのでこれも読んでみたいと思います。

さて、「なんでプログラマーの本をベーシストが読んでるのか?」という話ですが、ミュージシャンて楽器を弾くだけがお仕事じゃなくて、もうずっと前から「セルフプロデュース」あるいは、「セルフブランディング」が必要な職業なんですよ。特にJazzは小さなマーケットに対して自力でずっと発信を続けていかなきゃいけないジャンルだからあらゆる手段でのアウトプットを通じてセルフブランディングしていかないとたぶんもう生きていけない。

この本の序盤に「さあ、本当のアウトプットを始めよう。」というChapterがあります。

自分では必死にアウトプットしているつもりでも、残念ながら本当意味でアウトプットになっていない人が多いのです。
アウトプットもどきとは、たとえば、単にネットから集めて来た情報をそのままアウトプットしたり、その事象や上部の感想だけを捉えた「浅い意見」を加えたりすること。ここにあなたの付加価値は存在していません。
自分の食べたものの感想をただ書き並べただけのブログ、日々のストレスを同僚たちと居酒屋で愚痴るように吐き出したツイッターなどは、厳しい言いかたをすると単なる「言葉のゴミ」です。本当のアウトプットとは言えません。

とのこと。確かにね・・・。確かにミュージシャンがツアー先の様子とかプライベートの情報をちょいちょいFacebookにアップしたりするのはファンの方との交流に、もうちょっというとエッジランクの改善になってライブ告知のリーチにも役立つからあながち間違ってはいないと思うのですが、中身があること=単なる告知ではなくライブの内容や自分自身が伝わるものももっとたくさん発信すべきだな。と反省しました。

加えて読者やテーマの設定、続けるコツについてもこちらの本には書かれています。

これらを参考にして、今回はテーマ性のあるブログを書こうとしていますが。私には結構多面性があるので(後述します)曜日ごとにテーマを設定しています。これは昔化粧品メーカーでWEBのチームリーダーをしていた時にFacebookページの運用のコツとして教わったことでもあります。

2.で、なぜnoteか。

本の中にも「書く場所」を決める というChapterですっきりとしたインターフェイスや広告の表示方法から、noteはおすすめメディアとして紹介されています。
因みに今迄ブログではアメブロとTeacupはやったことがありますが、noteが一番サクサクかけますね。写真やリンクの表示のされ方も好き。快適です。

しかしそれ以上に私が注目したのは「マガジン」の存在です。

先ほど触れましたが、私はもともと戦略コンサルでそこから一旦MBAを取って美容業界の事業会社で働きながら最終的に完全脱サラして専業ミュージシャンになったという変な経歴なので、それだけでもいろいろなテーマが深堀できるわけです。加えて趣味が料理と鉄道、買い物や読書も好きです。
「音楽が一番好きで仕事にしちゃったから無趣味なんですー」とかいいつつ、よくよく考えるといろいろ気が散ってるわけです(笑)

余談ですが、先日もお客様から「ひなちゃんてyoutuberみたいなこともできそうだよね」と言われました。この時は「電車でベースを運ぶ」というマニアックな課題を抱える人で、かつ乗換マニアなことから「鉄子の部屋」というおすすめ乗換ルート案内を配信しようと思いましたが、ベースを運びながら動画をとるのはとても迷惑なので、挫折しました。

というわけで、①テーマを曜日に決めてライブ告知以外も深堀して記事を書いてそっちからの流入してもらって他の日のライブ情報も見てもらう。という"縦読み"な方法と②私の書いているいくつかのテーマの何かを読みたくて同じテーマをずっと読みたい。という"横読み"な方法両方できるblog媒体を探していました。これは既存のblogのblogテーマとかでも設定できるけど、noteのマガジン機能のほうが横読みに向いてると思います。見た目もいいしね。ただ、noteのマガジン機能は本来自分が興味がある記事を人のものも含めてクリップできる機能なので、私の使い方はもともとの使い方ではないことを添えておきます。

最後に一応有料記事も書けるのもメリットだなと思いました。チップ制的なのにもできるし。私はチャリティーの活動などもしているので、この機能はいつか利用する日が来るでしょう。

3.新マガジンのテーマは「読書」

以前もブログでいろいろな本をご紹介したりしていましたが、私、多読な人なのです。めっちゃ買ってめっちゃ読み散らかして、めっちゃ売る(笑)

何を読むかというと、圧倒的に実用書が多いです。まあ、もともと商学部にいて面白くて社会人大学院まで行った上にMBAの会計系だと物足りなくて会計士さん目指すような商学研究科とか会計大学院のほうの管理会計の特論まで取ったくらいだから、基本的にビジネスが好きなんです。そして実用書を読んだら結構【やってみる】系の人です。今回がいい例ですね。

後輩からも「おすすめのビジネス本を教えてください」とよく言われていたので、そういう需要はあるかなー。今回ブックレビューを始めました。

ただ、それだけじゃなくて他にもいろんなジャンルが好きです。最近はレシピ本買い過ぎですが、漫画も小説も読みます。なので、そんなのも挟むかもしれません。

長くなりましたが、平成最後のnoteでした。前回のnoteで書いたように、本日は令和カウントダウン、そして昼のセッションもあります。張り切って新元号に向かっていきたいと思います!


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