「自分らしさ」を記録する連休
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「自分らしさ」を記録する連休

#連休を自宅で楽しむアイデア

我が家には「連休を楽しむ」などという素敵な言葉は存在しません。ただいま絶賛引っ越し作業中のため、家中ひっくり返してえらいことになっております。

ふと現実逃避したくなる中で、もし家中がスッキリと片付いていたなら何をするか?という視点で、連休の楽しみ方について3つほど書いてみたいと思います。

その1:テーマ・時間を決めて「手作りコンテスト」


最近、はまって見ているのが、NHK Eテレ「ソーイング・ビー」。
イギリス全国から裁縫好きな老若男女が集まって、ソーイングの技術で勝負に勝ち抜いて行くコンテスト番組です。

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コンテストの参加者も審査員もMCもみんな個性的で、ファッションや会話だけでも楽しい。この番組を見ていると、何か作りたくなっちゃうのは私だけではないはず。

そんなわけで、家族で、あるいはひとりで、制限時間内にテーマを決めて何かを作るというのはどうでしょうか。家族で行う場合は、投票して1位になった人はご褒美がもらえることにすれば、張り合いも出ますよね。

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裁縫が苦手な場合、工作でもいいかも。


その2:妄想旅行記を書く


すっかり旅行に行けなくなった昨今。昨年「Go to」キャンペーン使い損ねたまま、1年以上どこにも行ってない!という人も多いのではないでしょうか。(私もその一人!)

そこでオススメは、「出かけられる世の中になったら、こんな旅がしたい!」という妄想旅行記を書きましょう!この時間の電車に乗って、ここに行ってこれを食べて。。。いつか絶対実現すると決めて

もちろん、今まで行った旅行の丁寧な記録を作っておくこともオススメ!

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昔は写真をプリントしてアルバムを作りました。

けれど最近では写真はせいぜいSNSに上げたことで満足して、データを見返すこともまれになってませんか?(もちろん、私もその一人!)

2012年夏に行ったベトナム旅行は、A3サイズの詳細な記録を残しています。

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思わず「ヒマ人か!」と言いたくなりますが、この頃、本当にヒマだったんです。。。

もっとあっさりとこんな感じのも。2013年瀬戸内トリエンナーレさぬきうどんツアーです。

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私はイラストレーターなのでイラスト多めですが、写真たくさんでも、もちろん素敵です。


その3:自分だけのこだわりの雑誌を作る


おうち時間を長く過ごすうちに、今までとは違った趣味を始めたり、あるいは今まで以上に好きなことを極めた人も多いのではないでしょうか?

そんな自分なりの「こだわり」や「はまりっぷり」を雑誌にまとめてみてはいかがでしょうか?あるいは、この知識ならその辺の人には負けない!という人も、うんちくをひたすら語った雑誌を作ってもいいかもしれません。

雑誌作りなんて無理!と思いがちですが、いきなり一冊全部は難しくても、見開き単位で作ってみれば、意外といけるかもしれませんよ。

2012年冬から夏にかけて、金沢21世紀美術館ではこんな展示が行われていました。

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4月14-15日に「Olive流雑誌デザイン・ワークショップ」が開催されると知り、フガフガしながら前のめりに雑誌作りを体験しました。

1980年代に青春を過ごした私は、雑誌Oliveが「一番Oliveらしかった頃のOlive少女」ど真ん中。

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講師の新谷雅弘先生は、この展示全体のアートディレクションを担当。初期のOliveの誌面をデザインし、Oliveの方向性を決定されたすごい方なのです。実はイラストスクール時代の先生でもあり、久しぶりの再会でした。

どんな内容のワークショップかといえば、ズバリ「今、Oliveがあったら?どんな誌面を作りたいか」。

つまりOliveの誌面を作るのです。

なんてエキサイティングなんでしょうか!

企画からレイアウト、なんなら外注(カメラマンやイラストレーター)の手配まで想定してつくり込みましょう、とのこと。これは新谷先生の作例。

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優しい先生は「陽菜さん?に依頼」と書いてくださっています。感涙。

私が最初に考えたのはこんなん。。。ありがちな感じですね。

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しかしだんだん暴走していきます。。。


Oliveなのに仏像。。。

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何なら自作マンガを連載しちゃったり(しかも名古屋ネタ)

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左ページはコスタリカ旅行記。
右は当時自作帽子を販売していて、その帽子ブランドの広告という設定。

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こうなってくると、なんでもありですね。
でもいいんです、自分の雑誌なんですから!

最後には満開の桜の下で記念撮影し、編集後記としてページに加えられました。

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オット宮田(当時は緒川二月と名乗っていました)は、黒一点。美女じゃないのが二人混じっててすみません、先生(といいつつちゃっかり隣に座る私)。

ああ、私も全部やりたくなってきました。。。無理だけど。


ふと、この状況に既視感を感じました。

この状況、今年に限った話ではなく、毎年GWといえば、掃除に追われていたような気がします。

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4年前の絵日記によれば、GWは掃除してました。記憶の中では、去年もおととしもそうだったような・・・

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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト

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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト
著書「ナゴヤ愛 」(秀和システム)好評発売中。2006年ダイヤモンド社・2015年PHPより出版。中日新聞広報誌にて取材+コラム連載中。代表的なイラストのお仕事はNHK Eテレ「すイエんサー」。インタビューとひよことプリンとネコが好き。http://www.hiyoko.tv/