あの時の感謝を-2020/07/02
今はもう小学生の上の子がまだ保育園に通っていた頃、車の免許を持っていない私は子供乗せ自転車の前と後ろにそれぞれ子供達を乗せて送り迎えをしていました。
子供を乗せてたまに起こる事故が、バランスを崩して転倒してしまうこと。
実際私も覚えているだけで3~4回は倒れてしまう事がありました。子供乗せ自転車、特に重い電動子供乗せ自転車に乗るお母さんは、1度は経験していることではないでしょうか?
この事故の時にとても印象深いのが、必ず周りの人が助けに駆けつけてくれたことです。
老若男女、色々な人に助けられてきました。
自分の子供乗せ自転車を倒したのではなく、駐輪場を出る時に人の自転車を引っ掛けてしまい倒してしまった時も、周りの人は率先して助けてくれました。
今はもう上の子が乗る機会が減ったため、ほぼほぼ倒すことはないのですがその時の周囲の優しさを、私は子育ての大切な思い出として一生忘れないと思います。
そしてつい先日、私が保育園に子供を預けて会社に向かおうとしたその目の前で、私と同じように子供を前と後ろに乗せたお母さんが子供乗せ自転車を転倒させてしまいました。
私がとった行動はひとつ、そのお母さんを助けてあげることです。
名も知らないみなさん、あの時はありがとうございました。
私もみなさんと同じように、子供乗せ自転車に乗るお母さんを助けることができました。
この先30歳になっても40歳になっても、頑張るお母さんが困っていたら、助けていきたいです。(もちろんお母さん以外も…)
受けたご恩をまた人に巡らせることが、最大の恩返しであると、私は思うからです。
ここまで読んでくださりありがとうございました😊❤️