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35歳過ぎたら個体差!?^^/

先日、キミハルさんの友人が「35歳過ぎたら個体差が激しい。同窓会等に行ったら、、、本当に違う、、、」とつぶやいていたらしく、二人で、なるほど「個体差」とはねえ!と納得しました。表現が妙。笑。

高校生が「現役」にこだわり、大学生が「新卒」にこだわり、だから【失敗】が怖くて。親が「(子どもが)周囲と同じように、仕事をし、結婚をし、子育てをし」とレールを想定するから、【他との違い】が気になって。そのような相談をたくさん受けます。

でも35歳過ぎ、いやはや、たぶん、30歳過ぎあたりから、その人の「個」が否が応でも浮き彫りになり、生き様、生き方、在り方次第で「自分」が表出してくる。40歳を過ぎたらさらに浮き彫りに!きっと60歳、70歳になると、どうあがいても隠せない「これまでの人生」が言動、行動、表情にも出てくるのだ、、、と、周囲の大先輩方を見ていて感じます。

私は、3人目を43歳で妊娠して44歳で出産したので、三男坊の小学一年生の入学式は50歳!同じクラスには15歳くらいは違うお母さんお父さんがたくさんいて、近い方でも10歳差かなあ。笑。びっくりですよ。想定外ですよ。楽しみですよ。私がバリバリ働いていた30歳の頃に、当時、中学生だった方とが、同じ保護者として、同じ話をする。今も、普通に10歳差前後の「ママさんパパさん友だち」はたくさんいるので、不思議ですが、これは「子ども」が私にくれたギフトですね。たくさんのつながりを与えてもらった。

さらにたくさんの年代と知り合えるのは、高齢出産のメリット^^。体力問題が深刻!とネガティブに思っていた私も、ヨガを日々に取り入れて(初心者の方へのティーチング資格も無事、取得しました!)実践していると、長男、次男の育児期より、身体が明らかに軽いです。皆に等しい身体のエイジングも、どうしたらうまく、しなやかに維持できるかが分かるので、変な不安がありません。身体はどの年齢になっても「変化するよ」という経験も、もっと伝えられたらとも思います。(以前は、身体はカチカチに硬く、肩こりや腰痛持ちでした!)

そう考えていると、「個体差」というのは、自分で自分を諦めず、自分の心身の声をしっかり聞いて、何をしたいか・したくないか、どういう生活がしたいか、どうありたいかと、「自分を生きている」か、どうかの「差」でしょうか、ね?、きっと、心身の声を聞いていたら、不摂生な食生活はしないし、必要な身体を動かす時間を確保するだろうし、イヤイヤと文句愚痴ばかり言いながら仕事はしないし、、、等。

自分を一番に大切にする。自分のうつわとしての肉体と、そして、心も。

年齢を重ねることは、自分を大切にすること。自分が本当に大切に思えるなら、自分と周囲との境界線はボンヤリとなり、、、すべてを同じように大切に思える。私も改めて意識して、私を大切に、しよう。

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