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#2.千葉旅行記『緑と海と太陽のまちで氣を満たす 〜白子神社〜』

上総国一之宮 玉前神社を参拝後、鯛出汁ラーメンと名物のいちご大福で氣を満たし、次なる目的地へと向かいます。
ラーメンといえば、この辺りでは勝浦タンタンメンも有名で美味しいのだとか。カップ麺になってお土産ショップで売っていました。次に来た時には絶対食べるぞー!

noteを書いている今日は。GWもあっという間に終わり、戻ってきた日常。五月ももう半ばです・・・。今日も雨がしとしと、いや、ザーザーと音を立てて降っています。まだ梅雨入りは早いよね〜?

GWの栃木県那須での神事で、かなりエネルギーを消費してしまったのかまだ心身ともに回復せず、何か特別に悪いことがあった訳でもないのにメンタルが非常にナイーブな状態なんだよね。例えるなら、水の上に薄く張った氷のようで、打撃や衝撃を加えられたらバリーン!って粉々に割れそうな感じ(笑)
こういう時に限ってさ、よくない事が起きやすいのよ。しかも連鎖するんだよねぇ。でも人生にはバイオリズムやサイクルがあるし、沈んだ後には更なる高みへ浮上できるから!もしかしら、ただの五月病かもしれないし(笑)

そんな時ですよ。イエス・キリストからメッセージを受けまして。お導きに従い、とある教会へ行ってきました。その後、ヒストリーチャンネルを見てイエスの生涯について学び、アヴェマリアのCDも買っちゃった(笑)・・・と、この話はメッセージの意味やそこから繋がる物語が見えて来たら、また『音秘めの神事黎明録』にでも書きましょうかね。

それでは、前置きが長くなりましたが!千葉旅行記の続きをどうぞ。

星をつむぎ、水を繋つなぐ
世界平和への祈り
幸せくくり旅 IN 九十九里
『緑と海と太陽のまちで氣を満たす』
〜白子神社〜
2022.02.12-13

白子神社

白子神社/鳥居

❖ 白子神社とは・・・?

御祭神
大己貴命おおなむちのみこと
❖ 日大神
❖ 月大神

御由緒
白子神社は、平安時代の永承3年(1048年)現在の白子町八斗に大国主命を祀ったのが始まりとされています。
その後の大治元年8月13日(1126年)里人が沖から、白い亀の上に白蛇がとぐろを巻いて乗ってくるのを見つけました。“もし神さまならどうぞこの潮を汲む柄杓ひしゃくにお乗りください”と申し上げると白蛇はゆっくりと登り始めたと言います。里人は霊感を感じ、この白蛇を祀ったそうです。
神輿庫にこの時の様子を描いた大きな絵馬があります。氏子さんから奉納されました。白子神社が“白蛇”を大切にしているのはこのためです。拝殿前に“撫で蛇様”がいらっしゃいます。撫でるとご利益があるとされています。

白子神社 公式サイト
拝殿

鮮やかな青色が印象的な拝殿。このようなデザインは珍しいように思いますね。
白蛇様が祀られたその後、白子では悪い病気や災害が人々を苦しめました。そこで久安3年に現在の白子町関の南白亀台なばきだいに移してお祀りしました。
以来900年、神社は南白亀12ケ村の鎮守として大切に守られ、 江戸時代には『正一位白子大明神』の神号を賜ったのです。

撫で蛇

拝殿前に祀られているこちらの白蛇は、祈願しながら撫でると願い事が叶うと言われています。なかなかお茶目な表情をしています。
白子神社は金運パワースポットとしても有名で、宝くじ当選や商売繁盛を祈願する人が多く訪れるそうです。
それにしても、白蛇が白い亀に乗って海からやって来たって神話も面白いな〜。

天照神社
面足神社

拝殿の左手から裏へ進むと、手前に天照神社、奥に面足神社があります。
こちらの面足神社には神様界のイケメンとして知られている面足尊が祀られています。白子神社の絵馬にも描かれています。イケメン様にあやかって、もっと美しくなれますように〜🖤(笑)

三つの御力石

縁結びの石、美人になる石、祈願をする石と三つの石が並んでおり、撫でるとご利益があるそうです。もちろん全て撫でてきました!

御朱印

御朱印をいただきました!
白子神社が鎮座する長生郡。地名が『長生き』とは縁起がいいですよね。『鶴は千年、亀は万年』と言うように長寿の象徴です。
白子町は、絶滅危惧種のアカウミガメの産卵地でもあるそうで、亀と縁深い地域でもあるのですね。

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