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#5.至福のカフェ_京王八王子駅_ブラッスリー・バーゼル


𓂃𖠚ᐝ創業50年の洋菓子店『ブラッスリー・バーゼル』

■店舗情報
所在地・・・東京都八王子市明神町3-20-6 ファーストスクエアビル1階
アクセス・・・京王線「京王八王子駅」徒歩1分
営業時間・・・平日7:30〜20:00
                     休日8:00〜20:00
定休日・・・年中無休

多摩地域を中心に至福のカフェ巡り--。
第5弾は、八王子市の八王子駅にある『ブラッスリー・バーゼル』です。
一応、多摩地域を中心にしてるけど、近々、いや早々に武蔵国に拡がるかも(笑)

こちらのお店には、八王子の安産祈願で有名な子安神社を参拝した後にお邪魔しました。
場所は京王線の八王子駅のすぐお隣です。帰りはJR八王子駅まで歩いていきました。

八王子にはカフェだけでもたくさんのお店があるし、まだまだ開拓し始めたばかりですが。ネットですてきなカフェを検索していたら、『ブラッスリー・バーゼル』のクチコミに投稿されていた写真に心を惹かれまして♡

創業50年の地域密着型 地元民に愛される洋菓子店。こちらはBASELの1号店です。
モーニングから始まり、ケーキや焼き菓子だけでなく、しっかりとお食事もできるし、ワインにまでこだわっているそうです。
手みやげの購入から普段使いまで、そしてイートインと幅広い対応が可能、イベントも不定期で開催されるそうです。

ここが1号店ということは他にもお店があるんですが、多摩地域を中心に出店しているみたいですね。豊田にもあるみたいだから今度行ってみたいな。

✧︎ カントリーレトロなカジュアルスタイル

お客さんが多くてほぼ満席だったので、あまり店内の写真は撮れませんでしたが、おしゃれポイント多い!テラス席はペット連れもOK。

まるでフランスの街中にある、地元民が日常的に通うお店・・・みたいな雰囲氣があっていいな。おしゃれなんだけど氣取ってなくて、日常に溶け込むというか。
「今日はあそこでお茶しようか。」、「10時に店で待ってるよ。」そんな会話が聞こえてきそうだ。観光客向けじゃない、地元民から愛されるお店。

ちなみにブラッスリーとは、『ビール醸造所』が語源らしい。昨今フランスではビアホールやカフェレストランを総称して“ブラッスリー”と呼ぶんだって。
「伝統的なスタイルで料理などを提供するレストランよりも、比較的リーズナブルで、氣軽に立ち寄れる雰囲氣が特徴」と書いてありました。
うんうん。まさにそんな感じだ!
フランスのカフェでお茶するという夢を少しばかり味わえたような氣分〜♪

でね、驚くことにシャンパンサービスがありました!!わたしはお酒が飲めないので遠慮しましたが、こんな明るい時間からシャンパンだなんて、好きな人は嬉しいだろうなぁ。

✧︎ 香りは記憶と結び付く

ロイヤルミルクティーをオーダー。
生クリームが乗っていて、口もとに近づけるとふんわり洋酒の香りがしました。

生クリームと洋酒、この組み合わせの香りを嗅ぐといつも思い出すことがあります。

わたしの祖父母の家はうなぎ屋さんを営んでいました。母もお店で働いていたので、わたしや妹弟のお誕生日会はいつも祖父母の家でお祝いしてもらっていました。
毎年、祖母は九段下にある『ゴンドラ』というお店で大きなバースデーケーキを頼んでくれたのです。このゴンドラのショートケーキの生クリームには洋酒が入っていて、ちょっとこう、子どもながらにも、特別で大人で贅沢な氣分になれる。そんな懐かしい記憶が蘇ってきたのでした。

話がだいぶ逸れたね(笑)
香りって記憶と結びつきやすいから、その香りを嗅ぐだけで、普段は頭の片隅で眠っているような記憶を呼び起こすことができるんだよね。

✧︎ ケーキがキラキラしてるー!

チョコレートと木苺のケーキ。
バーゼルのショーケースに並ぶケーキたちはどれもキラキラしていました♡ ちょっとサイズも大きめかもしれない。

こんな風に並べましたら、幸せの完成です。

✧︎ 息抜きにもなってるんだなぁ。

すてきなお店だし、ケーキも美味しいし、駅チカということも相まって、時間によっては入れないこともありそうだけど・・・。定期的に通いたいなぁ〜と思うお店でした!
洋菓子店が経営しているカフェって、自分のところで作ったものを出すわけだから、やっぱり美味しいし、その分こだわれるよね。

実はもう一軒、子安神社の近くに氣になるカフェがあったんだよねー。そっちは台湾風のお店で全然ジャンルが違うんだけど。この日は、氣分的に『洋』だったのでバーゼルを選びました♪

毎度のことながら、わたしのnoteは数千字とかなりの長文になってしまう傾向にあります・・・。(笑)意図的ではないんですけど、なんか短いと、作品として「これでいいのか?」って物足りなさを感じちゃうんだよねー。

スキマ時間でサクッと読める方がいいという方もいれば、長文をたっぷり読んで満足感が欲しいという方もいるだろうし、読み手の感覚や求めるものは様々だと思いますが。

そんな中で、この『至福のカフェ』シリーズは、わたしの息抜きみたいになってます。


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