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1日に10回は夫にありがとうを伝えている

わが家には、0歳の息子、3歳の娘、
そして10か月の育休取得中の夫がいます。

夫の育休生活で心掛けていること

夫婦同時育休生活も半分以上がおわり、
残すところ、あと3か月半となりました。

付き合ってから7年、
結婚してから5年になるわたしたち。

この10か月間は、
今までで最も長い時間を一緒に過ごしています。

夫と共に過ごす時間が長い、この生活で、
心掛けていることがあります。

それは、
毎日、小さなありがとうをたくさん伝えること
です。

おもちゃの片付けをしてくれてありがとう、
息子にミルクをあげてくれてありがとう、
わたしが身支度をしている間
二人と遊んでいてくれてありがとう、
ティッシュの詰め替えしてくれてありがとう、

などなど。

1日に10回は、夫にありがとう、と
伝えています。

小さなありがとうを伝えるようになったワケ

夫に小さなありがとうを
伝えるようになった理由は、
わたしが4年前に育休に入ったとき、
働いていたときと比べて
誰かに感謝される機会が激減し
寂しくなったのを覚えていたからです。

夫が5月に育休に入った時、
きっと夫も、仕事で感謝されない分、
誰かから感謝されることがなくなり、
むなしい気持ちになるかもしれない、と思い、
意図的に、
頻繁に感謝を伝えるようにしていました。

夫に小さなありがとをたくさん伝えること、
最初は意識して行っていましたが、
夫の育休生活も半年がすぎた今となっては、
無意識で反射的に、
たくさんのありがとうが
口から出てくるようになりました。

たまに、
今日も一緒に楽しい時間を過ごしてくれて
ありがとう!

と、当たり前のことにすら、
ありがとうを伝えています。

夫に小さなありがとうを伝えたら、

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夫へのありがとうを言葉にすることで、
言葉に感情もついてくる感覚があります。

ありがとうを伝えるたびに、
夫への日々の感謝の気持ちが大きくなって、
毎日心底夫に感謝できている自分がいます。

そして、人生のパートナーである夫を、
しっかりと大切にできている自分のことも、
なんだか素敵だなぁ、と
肯定できるようになりました。

夫はというと、
わたしが小さなありがとうを
たくさん伝えたからといって、
なにか変わったわけではない気がします。
しかし、毎日、家事育児を
当たり前のようにやってくれて、
毎日、笑っていてくれれのは、
これのおかげかなぁ、と思っています、
いや、思うようにしています。笑

正直なところ

こんなふうに、
夫の小さな行動や、
当たり前のことに感謝できるのは、
夫婦同時育休中で、
心と時間に余裕のある生活ができる
今だからこそ、かもしれません。

共働きがはじまったら
そう思う余裕がなくなるかもしれません。

しかし、そんなときは、この記事を読み返して、
夫への感謝の気持ちと、
夫に感謝できる自分を肯定できる嬉しい気持ちを
思い出したいです。

夫婦同時育休や、在宅勤務などで、
パートナーと長い時間をすごすようになり、
関係性に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
いつもよりもありがとうのハードルを下げて
パートナーに、ありがとう、と
伝えてみてくださいね。

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