恋はしばらくいいや、特にアメリカ人彼氏はやめとこう
正直、アメリカ人の彼氏は何人か過去にいたものの、どれもこれもそう上手くいかず結構いい思い出が思い出せないほど少ない。私は情けないことに、男を見る目があまりないんだろうなと自分で自覚もしていた。
アメリカ人にこだわっていたわけではないし、自分がアメ女とかいうカテゴリーに入れられることもすごく不快だったけれど、なんだかアメリカ人との恋愛が多かったのは事実。
アメリカ人の男はやはり話が面白い(人が多い)と思ったし、話していて飽きなかったから、そこから恋に発展したことが多かった。でもその反面、彼らは口が上手く、女の子を良いように利用しているところもあった。特に日本にいるアメリカ人はそういう類が多いのは本当の話。
私はアメリカに行って、たくさんの人と話したけれど、やっぱりアメリカにいるアメリカ人はもっといろいろな人がいて、当たり前だけれどいい刺激になった。
でも、そこで結論はどこに行きついたかというと、
「しばらく恋愛しなくていいや」
である。
え?こんなに恋愛ばかりしてきた私が、こんなことを思うなんて自分でもびっくり。でもこれには理由がちゃんとあった。
なぜかって、たぶんアメリカ人の男性と恋愛がしたければ、年齢を気にする必要がそれほどないし焦ることはない、ということがこの旅で物凄く分かったからだ。
もちろん、これまでも日本ほど年齢を気にする文化は珍しいことは知っていたけれど、アメリカに行くととにかくアジア人は若く見られるし、そもそも年齢をそこまで気にしないで話しかけてくる。
男も女もそれは同じ。唯一声をかけてきた韓国人の女の子は年齢を聞いてきたけれど、他からは一切聞かれなかった。
なんか、イタイ女みたいだけど、まだまだいけるなって確信したってこと。
今の自分はJ氏とのこともあったし、なんかいろいろ面倒で、また人を信じて嫌な目に遭うのも、ちょっときついなと感じていたから、恋はお休みしよう、マイアミでそう思った。
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