ときに大きな発見をする―人について。

ここ最近、たぶん自分が猛スピードで成長しているのではないか・・・?と思うほどに、周りの人に失望している・・・。
と言っても、それを笑って聞いてくれる人たちがいるということは、要するに見る目ができてきた、ということだし、そこにとどまっていてはいけない、次に行くということだよ、と教えられているような気がしている。

実は最近、本当に誠実で、真面目だと思っていた人が、かつて自分でもそう言い、そうだと認めていたご自分の性質を私に見せることがあり、それは私には信じがたいことであったけれど、ああ、無理!と思ってしまったことがあった。

先生という立場の人二人に相談したところ・・・。
どうしましょうかねえ・・・。
その人と付き合っていく気なら・・・。
俺やったら、どうするかなあ・・・?

と言われてアドバイスされたことを実行に移してみたら、出てくる、出てくる・・・。今までお付き合いしていたのが、信じられないくらいに、ああ、そういう人だったんだ―!ということが出てきた。

それでも何とかしようと、もう一人の専門家に相談しても、別にことさらの言葉もなく、まあね、という同じ意見で一致した形だった。

いや、誰かにとてもお世話になるなら、その相手を認めるでしょう・・・。
それなのに、ここ最近、どうも、けなされているというか、上から目線というか・・・。

この感じ、どこかで何度も経験している。

それは、その人との別れと、現実的、物理的な別れではなくても、心の中で静かに別れを告げるときが来たサインである。

私に、次へ行きなさいよ・・・、と高次元の何かに言われているのである。
なんでも、その人と、その人をめぐる人で、どうも人を、つまりは私を低めるような表現をしていたのだな、と気付いた。

それは、よくあるあるで、付き合えなくなる時のサインである。

人間関係が変わってきているサインである。
それはそれで、認めて、受け入れよう!
なにせ、自分の成長のあかしだから。

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