櫻井真弓/国語大好き!(&数学)

学習塾を経営。国語専門&五教科全部。大学受験予備校講師&生徒にとっては第二の母(らしい…

櫻井真弓/国語大好き!(&数学)

学習塾を経営。国語専門&五教科全部。大学受験予備校講師&生徒にとっては第二の母(らしい。)。 オンライン授業もOK。小・中指導も人気。指導歴26年。 新卒時高校国語科教諭。 よその塾では勉強できなかった生徒の指導をし、人生を切り開くのが好き。cherry-happy.com

マガジン

  • 教育現場から考えることー教育のヒント

    高校教諭の経験、各種教育産業での経験、大学の講義、主宰している進学塾・予備校での経験から思うことを書いていきます。家庭教育でのヒントにしていただけると嬉しいです。ご家庭へのメッセージを含んでいます。

  • 弱さと強さについて

    私の名前と同じ檀の木です。5~6月頃に白い目立たない花を咲かせ、秋には素敵な可愛い実を付けます。この期のような生き方がしたいな、と思っています。 人にとっての強さ、弱さについて思ったことを書いていきます。

  • 生きるということ

    生きて行くということについて感じたり考えたことを書いていきます。 教員をしていて発見したこと。あるいは日常生活を送るうえで知ったこと。教師として経営者として生徒や保護者から学んでいること、そして読んだ本からなど、様々な経験からの実感と考察を書きます。

最近の記事

数字がないとダメな私。

普段、教育の世界に住んでいるので、その実、見えるものばかりに目を向けてはいけないなと思っているのだけれど、一方、昔から指摘を受けて言うように、私は数字を信じているところがある。 意外や意外。自分でも意外。 物心両全。 目に見えるものとそうでないもの。 どちらも大事。 目に見えるものの後ろにも、もしその目に見えるものがしっかりとしたものであるなら、きっと目に見えないものがあるものである。 目に見えないものも、目に見えるものによってはっきりすることもある。 数値に頼ることが

    • どうも自己認識と客観的な見られ方にズレがあるように思われてならない。最も自分を正しく見ていないのは自分かもしれないということに気付く。ちょっと土俵に上がったから投げかけられている言葉かもしれないのに、単純に傷ついていたりして恨んでいたりもするが、もしかしたら、ありがとうなのかも?

      • 私の好きな人ー男女問わず・・・。

        何かのきっかけで、あるときどんな人が好きだろうか?と考えたことがあった。 正直、もう少し詳細な条件だったのだけれど、とりあえずこれに尽きるなと思ったのは、 私の目の前でよく食べてくれる人 だった。 できれば私が作ったご飯を、 おいしい、おいしい。 と言って食べてくれて、遠慮しないで、 お替わりー! とごはん茶碗を差し出してくれる人。 実は男性もそうだけれど、特に女性はそういう人が好きである。 誰がいても、たくさん食べて、食べることを隠さないで、裏表なくたくさん

        • 最近色づき始めた街

          珍しくコロナに罹って、高熱を出し、でも教室の方のごみ当番はやって来るし、誰にも知られず外出したこともあった。 何より近所のクリニックに行かなければならなかった。 随分久しぶりだった。 なんだか以前とは、雰囲気が違って見えた。 それと言うのも、それは自分が変わってしまっているからだった。 という自覚はある。 随分と考え方も生活も変わった。 生活が変わると、また考え方も変わる。 それに地元で班長などもし、以前よりも地元に(これはニュータウンでの生活よりも地元なので。)密着すると

        マガジン

        • 教育現場から考えることー教育のヒント
          5本
        • 経営の実態
          1本
        • 職業について
          6本
        • 生きるということ
          34本
        • 弱さと強さについて
          18本
        • チェリー・ブロッサム 富山県内旅日記(ときどき県外)
          3本

        記事

          コロナの症状がほぼほぼ治まる。 今日はお休みして、明日から教室を開く。 この五日間、毎日前日の自分がウソのように変わっていくのがおかしかったり、熱が下がったと思って喜んでいたらまた上がったり、今日、先生からもう上がらないだろうと言われてホッとする。必要な時間だったと思う。

          コロナの症状がほぼほぼ治まる。 今日はお休みして、明日から教室を開く。 この五日間、毎日前日の自分がウソのように変わっていくのがおかしかったり、熱が下がったと思って喜んでいたらまた上がったり、今日、先生からもう上がらないだろうと言われてホッとする。必要な時間だったと思う。

          突っ走ってきたけども・・・。(笑)

          いまだコロナの症状がなくならず、まあ、しばらくは後遺症状にも悩まされるのではないだろうか?という予感がしている。 ただ、ずっとコロナになることなく過ごしてきたのに、今回コロナになったのには、個人的にはとんでもなく納得できるものがある。 病気って、なんとなくそれまでの澱っていうか、身体の中にたまった心の癖というか、生き方というか、そういうのが溜まっていることに気付かせてくれるような気がする。 若い頃から、いろんな人が周りにいて、いかに自分の思い方を変えるか?というところで何と

          突っ走ってきたけども・・・。(笑)

          コロナに罹って症状が出て5日目。 熱がかなり下がった。高熱のときの辛さとは全然違う。ありがたい。 ときにこうして、なんらかの病気にでもならなければ見逃すこともありそうな気がする。 友にするにわろき者にされそうな、普段健康な私はつい思いやりのない人間になっているかもしれないから。

          コロナに罹って症状が出て5日目。 熱がかなり下がった。高熱のときの辛さとは全然違う。ありがたい。 ときにこうして、なんらかの病気にでもならなければ見逃すこともありそうな気がする。 友にするにわろき者にされそうな、普段健康な私はつい思いやりのない人間になっているかもしれないから。

          いっぱいいっぱいになっていたなと思っていること

          コロナの症状が出て、3日目。 クリニック先生は家にいた方がいいのは火曜日まで、と言ったけれど、自分で計算してみると水曜日までなので、水曜日までは全面休校とした。 熱が引かなくて本当に困った。 最初なかなか下がらなくて、絶望的な気分になり、時折下がって「くれて」、めちゃくちゃ嬉しくなるが、もうこのまま回復?という淡い期待など必ず裏切られて、またまた思い切り高熱になる。 加えて今朝は教室のほうのごみ当番だった。 家にこれを代わりにやってくれるようなメンツはいないし、連絡して代わ

          いっぱいいっぱいになっていたなと思っていること

          こんな高熱出したのは何年ぶりだろうか? すっかり忘れていた。 なかなか下がらない。

          こんな高熱出したのは何年ぶりだろうか? すっかり忘れていた。 なかなか下がらない。

          昨夜から高熱を出し、てっきり疲れだと思っていたけれど、とうとう私もコロナに罹ったということらしい。お休みを取らなくちゃ、と思っていたが タイミングが読めず、指導してしまっていた。ゆっくり休んでください、と言ってもらった。 今は部屋に隔離され、世話されかまわれている。

          昨夜から高熱を出し、てっきり疲れだと思っていたけれど、とうとう私もコロナに罹ったということらしい。お休みを取らなくちゃ、と思っていたが タイミングが読めず、指導してしまっていた。ゆっくり休んでください、と言ってもらった。 今は部屋に隔離され、世話されかまわれている。

          夏のハードなスケジュールの後でどうも疲れが溜まっているようで、お休みをいただくことにする。タイミングがわからず、なんだかグダグダしたお休みになってしまったと反省。 とりあえずゆっくり休んでみよう。 疲れって、気付くまでに時間が掛かるものだなあ。 気を付けていたというのに。(笑)

          夏のハードなスケジュールの後でどうも疲れが溜まっているようで、お休みをいただくことにする。タイミングがわからず、なんだかグダグダしたお休みになってしまったと反省。 とりあえずゆっくり休んでみよう。 疲れって、気付くまでに時間が掛かるものだなあ。 気を付けていたというのに。(笑)

          「虎に翼」の寅子の結婚についてーときめきとは?

          最近、私は「虎に翼」を観ていても、あまりときめかなくなった。 ときめいたとすれば、尊属殺重罰規定が違憲判決につながる事件の話くらいである。 その判決については知っていたし、その被告が美人だったことも知っていた。こともあろうにその裁判を引き受けたのは、美人だったからだという話まであることを知っていた。 京都のある大学の成り立ちについて、 一つは、京都の○○大学の先生が、勤労学生たちのためによる授業をしに行った。 とも言われるし、もう一つは、 ○○大学の先生が、芸者さん

          「虎に翼」の寅子の結婚についてーときめきとは?

          母とのことを昨日相談してみて

          昨日は、母の内科の診察日だった。 ついでに私も診ていただいているけれどどちらも異状なし。 診察室で、私はほとんどしゃべらなかった。 というよりしゃべれなかった。 なぜか。 直前の、よくわからない保護者からのラインのせいだと母は言ったけれど(この話のもっていきかた、母という人をよーく表している。 )、私の中で母とのことが整理できていない。 保護者のは、おそらくその方の勘違いだろう。 その証拠にそのあと電話で話したら、どうも、 そういうことだったのか! と理解しておられた

          母とのことを昨日相談してみて

          ビー玉めんめ事件

          昔々、上の子を身ごもっていて、性別を聞いて、女の子だと分かったとき、夫が、 おばあちゃん二人に似たらきれいかもしれん・・・。 と言ったが、私に娘にしてはえらいハッキリした顔の子が生まれてきた。 赤ちゃん、頑張ったね・・・。 と言ったが、どうも私とは違いそうな娘だった。 正直、生まれた時から女の子、という感じで、なんでまた私からこんな「女らしい」娘が生まれてくるのかと訝った。 とはいえ、顔は私にも似ているので、間違ったとかでないこともわかっていた。 その後、しぐさなど

          (命の?)恩人にご挨拶に行ったこと。

          ここのところ、夏期講習を終えて一週間経つというのに、なぜかとんでもなく忙しい。 忙しいとあまり言いたくないのだけれど(カッコつけてるみたいで?)、でも本当に物理的にも忙しく、ちょっと身体にも来ているのはわかっている。 今日、午後一で所用があり、その足で、ご挨拶の品と母へのお誕生日プレゼントを探しに行った。 というか、ご挨拶の品を買い求めようと思った先に、母のお気に入りそうなお店があったというわけ。 まずはここは母の方から。 昨年は、ピンクのショルダーにもなるバッグと、これ

          (命の?)恩人にご挨拶に行ったこと。

          当たり前に自分に許していなかったことに気付いて、ちょっとホッとしたこと。

          割と条件的には厳しいところを通ってきたと思う。 なぜかそうなるのである。 小さいことで言えば、8歳の時に大阪の真ん中から、ちょっと京都よりの町に引っ越したが、同じ大阪でも全然風土が違った。 後に息子が生まれてしばらくして、母校の近くでタクシーに乗ったときに、運転手さんとある話をしていて、 ちょっと閉鎖的なところなのかもしれませんねえ。 と話したら、 何言うてんのん?めちゃくちゃ閉鎖的やろー。 と言われて、高校時代などに感じていたけれど言葉にならない閉塞感って、そこに起

          当たり前に自分に許していなかったことに気付いて、ちょっとホッとしたこと。