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コーチのはじまり

今から約28年前、
某スポーツクラブのスイミングセクションで
お仕事を始めた私は、
1日目にしてこの仕事が大好きになりました。

当時のセクションマネージャーは
毎日のように入水研修をして下さり、
水泳のノウハウはもちろん
死角を作らない立ち位置や、
相手に伝わる表現の仕方や
カリキュラムの立て方等々
沢山学ばせて頂きました。

サブコーチで入らせて頂いたときは、
レッスン後にメモに残して
自分がヘッドコーチになった時に困らないよう
必死で指導の引出しを増やしました。

学校での勉強より
自主勉強していたと思います。

ヘッドコーチになった時も
覚えたつもりのカリキュラムを
うっかり忘れないよに
自分で作ったカリキュラムノートを
こっそりプールサイドに置いていました。

先輩方の指導が素晴らしく
早く追いついて
子ども達に同じものを提供したかったからです。

子ども達が上達するように
プールが好きになってもらえるように
責任を持って指導できるように。

先日そんな昔々の自分を
思い出しました。

そんな必死だった自分を
誉めてくれて
励ましてくれて
教えてくれて
見守ってくれて

今も昔と同じように
温かく見守ってくれています。

ありがとうございます。
先輩コーチである
マネージャーとみのりさんご夫妻には
本当に感謝しかありません。

またおごってください(笑)

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