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仕事をする上で気をつけていることを整理してみた

結局はコミュニケーションが重要

学生から社会人になって7年が経ち、ある程度仕事のスタンスというか、どうやって仕事に取り組めばうまくいくかを7年間試行錯誤してきた中で、ある程度確立しつつあるので、今回は思考の整理する意味でもまとめてみたいと思います。

いろいろと整理していて感じたのですが、結局はコミュニケーションで大体のことは解決するんじゃないかなと。

単にリストすると冗長になるので、半ば強引であるんですが3つカテゴリに分けてみました。

・基本スタンス
・周囲との連携
・部下のマネジメント

基本スタンス

・ コミュニケーションファースト
・壁打ちは積極的にする、してもらう
・三遊間のボールは拾う
・やりきる
・自分ごとに捉える
・目的を理解して取り組む
・失敗を恐れない
・失敗しながら覚える

全部を深堀るのは面倒なので、いくつかピックアップ。まず目的を理解して取り組むこと。限りあるリソースを使って取り組むうえで、最初のゴール設定はとても重要だなと思います。

それと合わせて、やりきることも当然必要。中途半端は一番良くなくて、まずはやりきる。ただ、それが最終のゴールである必要はなくて、改善が必要なら都度やり直せばいい。まずはやりきる、走り抜けるクセをつけるのが大切だと思う。

周囲との連携 

・報連相を欠かさない
・属人化、口伝NG
・情報の共有
・記録を残す
・期限を設定する
・一人で悩みすぎない
・安易に答えを求めない
・代替案を持って相談、意見する

個人的に期限を設定するはマスト。特に自分のような意志の弱い人間にとって期限を設定しないとずっとダラダラやり続けてしまい、結局ギリギリになってから前日にやって急いでやるみたいなことが多い。それだとアウトプットの精度も低くくなりやすい。

あとは一人で悩まないこと行き詰まったら周りに相談する。日本でググれという言葉があるように自分で調べて解決するマインドが良しとされているが、ググッてわかるのは汎用的な知識だけ。
その知識の使い方とか、会社独自のこと、例えば文化とか特有の手続とか話の組み立て方(上司の思考の好み)等々、そういうのは人に聞かないとわからない。そこを一人で悩んでも仕方ないと思うし、それは積極的に周囲を巻き込んで仕事をすべきだと思う。

部下のマネジメント

・相談されやすい雰囲気をつくる
・一緒に悩む
・マイクロマネジメントはしない
・最低限の進捗管理する

個人的にマイクロマネジメントすること・されることはすきではない。理由はそうやってがちがちに縛ることは仕事のパフォーマンスを下げると考えているから。まあ実体験的に基づいた話ではあるけど。

ただ、どうやって進めるかと期限は事前に聞くようにしている。あと、詰まったときは一緒に悩む。それは一緒に働いている人を管理する立場である以上当然だと思う。なので相談されやすい雰囲気であったり気軽に相談できるように配慮する。


一人前とはなにか

なんか社会人って真面目にやって当たり前、ちゃんとできて当たり前といったようなすごい優秀な人、全員一人前を目指さないといけないイメージがあるように思える。

もちろん目指すことは重要。でも、それを目指すために一人で頑張る必要はなくて、もっと周囲、先輩後輩、新卒中途、上司と部下、すべてが連携し合って、助け合ったうえで目指す先に本当の一人前の姿があるんじゃなかろうか。