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iPad全サイズを一通り使ってみて分かった事・その1 ~iPad mini編~

その2・無印・Air編はこちら

その3・Pro編はこちら

🟥筆者がiPad全サイズを使用するまでの道のり(まえがき)

🔴人気の所以は

タブレットの王者、iPad。

実際、ICT市場調査コンサルティングのMM総研(東京都港区)の、2021年1~12月の国内タブレット端末の出荷台数の調査によると、メーカー別出荷台数のシェア1位は「Apple(アップル)」で、12年連続で1位となっているようです。

つまり、2010年に発表されてから一度もシェアトップを奪われていない、という事で、いかにiPadが完成度の高い製品であるかを如実に示すデータであると言えるでしょう。

その使用感の良さで、PCはWindowsでもタブレットはiPad、という人も少なくないようです。


🔴タブレットに触れたのは

筆者が最初に触ったタブレットは、10年近く前スーパーに勤めていた時に使用した、某メーカーのモノでした。

おそらく法人用の安物だったのもあって動作が非常にもっさりしており、「タブレットってこんなものなのか😥」と良くないイメージがつき、以降タブレットに対する苦手意識がついてしまいました💦。

そんな苦手意識が解消されたのは、以前勤めていた製造業の会社で使われていた無印iPadを使用したのがきっかけでした。

最初は「こんなもんただのデカいiPhoneだろ😂」とタカをくくっておりましたが…。

ストレージ32GBの廉価モデルなのに動作はキビキビしているし、不意にアプリが落ちたりしない、iPhoneとほぼ同じ操作感、画面がキレイという事なし!

すっかり気に入って、自分でも12.9インチiPad Proとmini 6を購入しちゃいました☺️。

そのうち母もAirを使い出して、たまに触らせてもらったのもあって、(現在販売されている)全サイズのiPadを触る事が出来ると言う"幸運"に恵まれました😊。

そんな全サイズを使用した事のある筆者が感じた、各サイズに対する印象やオススメ用途を3パートに分けてご紹介いたします!

今回はiPad mini編です!

それでは早速!

~今回の流れ~

🟥基本的には…

🟥iPad miniに対する印象とオススメ用途
 →いい所だけじゃなく、懸念点も!

🟥iPad miniにオススメのアクセサリーは?
 →筆者が面白そうと感じたアクセサリー紹介も!

🟥まとめ


🟥基本的には…

結論から言うと、出来る事は全サイズほぼ同じ。

おいおいそれでいいのか💦?と思われるかもしれませんがそうとしか言いようがないのが💦。

一応、Proモデルはリフレッシュレート120Hz対応の恩恵で、描画の追従が良い、(iPadOS16.1から)A12X/A12Z/M1/M2チップ搭載モデルでステージマネージャーが使えるなどの違いはありますが、出来る事はどのサイズも基本的には同じ。

予算や使用目的に合わせて、モデルやサイズを選んでいくのが良いでしょう。


🟥iPad界の"ちいかわ"。iPad miniに対する印象とオススメ用途

こちらでは、iPad miniに対する印象やオススメ用途のご紹介をしてまいります!

また、いい所ばかりではなく、特有の懸念点のご紹介も。

🤔iPad miniに対する筆者の印象と、筆者はどのように使っているのかざっくりと

始めにご紹介するのは、iPad界の"ちいかわ"、miniモデル!

iPhone12/13 mini3つ分の大きさと非常にコンパクトで、重量も300g未満と軽量なため、何処へでも無理なく持って行ける機動性の高さがminiモデルの魅力。

筆者の場合は、ProCameraというiPadでも使用可能な有料カメラアプリに、Adobe Lightroomに勝るとも劣らない本格的な写真編集機能があるので、iPhone14 Proで撮影→iCloudで共有→iPad mini 6でApple Pencil 2を利用して編集、という活用をしております。

あとは、スプリットビューでnoteとTwitterを開いて、気になる界隈の動向を確認したり、などなど。


🤔オススメ用途は?

主にコンテンツ消費がメイン用途になるかと🤔。

漫画本や新書を一回り大きくした程度のサイズなので、電子書籍の閲覧や、ゴロ寝してコンテンツ視聴にももってこい。

また、仕事のメモ書きやシステム手帳代わりにしてスケジュール管理、なんて用途にも良さそうです。

しかし、その画面サイズの小ささゆえに、本格的なマルチタスクが要求されるアウトプット作業には不向きかもしれません。

そのため-あくまでも合理的な観点からですが-余程miniモデルが好きでない限り、アウトプット作業は10.9インチ以上のモデルでやるのが無難でしょう。


🤔懸念点も…

用途がハマれば、相棒を通り越して"恋人"にもなりうる無敵のモデルですが、iPad mini 6には仕様上の(バグや不具合ではない)懸念点があります。

それは、ゼリースクロール問題。

画面をスクロールした際に映像が歪んで見える現象の事を言い、全てのPCやiPadにも起こりうる事なのですが、iPad mini 6は特に顕著に現れます。

購入する際は、出来るだけAppleストアや家電量販店などの実店舗に赴いて実機を触って、自分がゼリースクロールに耐えられるかどうかを確かめてみる必要があるでしょう。


🟥iPad mini 6のオススメアクセサリーは?面白そうなアクセサリーってなに?

その可愛らしいサイズ感のため、アクセサリー類も可愛らしいモノが多い印象。

一体、筆者のオススメアクセサリーは?また、ロマン溢れる面白そうなアクセサリーのご紹介もこちらで行います!

オススメアクセサリーその1️⃣iPadの必需品⁉️筆記作業や微細な作業もこなせるApple Pencil 2

☺️オススメの理由

ペアリング・充電はiPadの側面に装着するだけでラクラク、側面ダブルタップで機能の切り替え可能、iPadをダブルタップでメモアプリを即起動可能、傾き検知・筆圧検知・パームリジェクション機能ありと、必要な機能全てが揃った、まさにiPadの必需品!

コイツさえあれば鬼に金棒、と言いたい所ですが…。ネックなのは値上げにより文字通りの高級品と化してしまった所。

しかし、流石の純正品、まるで元々カラダの一部として存在していたかのような自然な使いやすさで非常にオススメの一品です!


オススメアクセサリーその2️⃣エルゴノミクスデザインの折りたたみキーボードで、作業効率アップ!

☺️オススメの理由

iPad miniはサイズの小ささゆえに、本格的なアウトプット作業には不向き、と先述しましたが…。あくまでもそれは合理的な観点で見た場合の話。

iPad miniが大好きで大好きで、アウトプット作業もminiでやりたい!という方にオススメなのが、折りたたみキーボードの本製品、というわけです。

少しの不向きは愛さえあれば、へっちゃらです。

他にもEwin(イーウィン)などが優れたキーボードを販売しておりますが、敢えて本製品をオススメ。

理由はエルゴノミクスデザインにより、無理のない姿勢でタイピングできるから。

充電端子がmicroUSBなのがネックですが、打鍵感も良くオススメのキーボードの一つです。


オススメアクセサリーその3️⃣日本人ならJIS配列でしょ⁉️MOBOのJIS配列折りたたみキーボード‼️

☺️オススメの理由

一般的な折りたたみキーボードは、US配列を無理矢理JIS配列に置き換えたようなレイアウトがほとんど。

それに対して本製品は本格的なJIS配列のため、JIS配列に慣れ親しんだ方でも自然に使いこなせるキーボードとなっております。


オススメアクセサリーその4️⃣コンテンツ視聴、アウトプット作業時の姿勢改善に。MOFTのSnapケース&スタンドセット!

☺️オススメの理由

本当はFloatフォリオをオススメしたかったのですが、現在品切れで入荷予定未定のため、こちらのご紹介とさせていただきます🙇‍♂️。

ケースでiPadを保護しつつ、磁力で装着できるスタンドで作業姿勢の改善もできる、一石二鳥の製品となっております。


ロマン重視の面白アクセサリーその1️⃣iPad mini版Magic Keyboard⁉️

☺️面白さの理由

iPad miniのキーボードケースはキーボードのみのものが多い中、本製品には大型のタッチパッドまでついているから。純正品さながらに磁力で装着できるのもいい感じ。

更には画面を360°回転、180°展開も可能で様々なモードに変形できるのもロマンがあって👍。

さすがにキーサイズ・ピッチ共に小さいため、長時間のタイピングに不向きなロマン重視製品ですが、中々面白い製品ですよ!

ちなみに、昨年レビューしております!👇


ロマン重視の面白アクセサリーその2️⃣iPad miniをワイヤレス充電化⁉️PITAKAのアラミドケース‼️

☺️面白さの理由

本来、ワイヤレス充電に対応していないiPad miniを擬似ワイヤレス充電化する特殊なケース。

PITAKAのお家芸、高品質なアラミド製ケースは所有感を満たしてくれることうけあい。

…なのですが、仕様上USB-C端子が埋まってしまうので、バブなどの周辺アクセサリーを接続出来なくなるデメリットも。

そのため、ロマン重視の面白アクセサリーというカテゴリーでのご紹介とさせていただきました。


ロマン重視の面白アクセサリーその3️⃣キーボード部分がタッチパッドとしても利用できる、MOKIBOの薄型キーボード‼️ミニマルな作業環境の構築に。

☺️面白さの理由

本製品の特徴はなんといっても、キーボード部分がそのままタッチパッドとしても利用できる、という点。

使いこなす事さえできれば、別途マウスやタッチパッドを用意しなくともほとんどの作業をこなせるかも⁉️

コレは欲しい🥺。いずれ購入してレビュー予定です☺️。


オマケ。Apple Pencil 2の1/10近い価格でほぼ同等の性能⁉️Aibowのスタイラスペン!筆記用途ならコレで十分かも。

Apple Pencil 2のほぼ1/10の価格でありながら、筆圧検知・ダブルタップ以外の機能全部盛りの凄いヤツ。

サードパーティ製のスタイラスペンは有線充電がほとんどの中、純正品同様iPadに装着して充電が可能という点もいいですね!

そこまで繊細な作業をしないのであれば、iPad miniの相棒はコイツでいいかもしれません🤔。


🟥まとめ

✅iPad miniはコンテンツ消費がメインの用途。軽量コンパクトなため、何処へでも持っていける機動性の高さが魅力。

✅本格的なアウトプット作業には不向きだが、愛さえあれば乗り越えられる!

✅ゼリースクロールは実店舗で要確認!

✅キーボードはケース一体型よりも折りたたみ式がオススメ。ロマン重視なら一体型もあり。

✅スタイラスペンは本格的なお絵描きをしない限りは、サードパーティ製のリーズナブルなものでも問題なし。


🟥あとがき

如何でしたでしょうか?

当初はiPadを全てひとまとめの記事にする予定でしたが、コンパクトにまとめすぎると読み応えがなく、ひとまとめにすると冗長になってしまうので、3パートに分けるというカタチをとらせていただきました💦。

次回は、iPadの万能選手、10.9~11インチ編をお送りいたします☺️。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️。

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。

その2・無印・Air編はこちら

その3・Pro編はこちら


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