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iPad mini 6のキーボード探しの旅、ついに終わりを迎える⁉️【商品レビュー】

💻はじめに

皆さんご機嫌よう☺️。ひまじん33ごう🐹です。お久しぶりです🤗。

先日、Amazonプライムデーでとても良い!と感じたモノを購入しました☺️。

iPad miniに適したキーボードはどれなんだろう?と追求してきたこれまでの筆者。もしかしたら、これにて筆者のキーボード探しの旅は終わりを迎える事が出来たかもしれません。

しかし、とんでもない罠が待っているのでした…。

~今回の流れ~

💻購入しようと思ったきっかけ

💻仕様

💻使用感

💻良い所・悪い所

💻感想(おすすめ出来るのか?)

今回は、iPad mini 6専用のキーボードケース『Moogkadan iPad mini 6 キーボードケース』のご紹介をして参ります。

購入は自己責任で…

よろしければ、おつきあいください🙇‍♂️。


💻購入しようと思ったきっかけ

noteの記事を執筆する際、メインはiPhoneですが、iPad mini 6を使用する事もあります。

その際、iPadの画面上のキーボードでは入力しづらいと感じておりました。

今まで様々なキーボードを試し、最近はEwin(イーウィン)の折り畳み式を愛用してましたが、持ち運ぶ際に以外に嵩張る事が判明。

キーボードを折り畳んだ時の厚みが1.8cm程と意外に厚く、iPad mini用に買ったアソボーゼのポーチが太ってみっともない外見に😂。

文字入力やメモ📝書き、コンテンツ視聴等を全てこなせるモノが無いかと探していたら、見つけたのが本製品なのでした。


💻仕様

✅作動範囲:10m

✅使用電圧:3.3~4.2V

✅充電電流:250mA

✅待機時間:60日間

✅連続作業時間:5時間(バックライトON)、300時間(バックライトOFF)

✅バッテリー容量:500mAh

✅充電時間:3時間

✅キーボード寿命:500万回
出典:製品同梱の説明書

本製品はiPad mini 6専用のキーボード。ProやAirとは違い背面のキーボード用の端子が無いので、Bluetooth式となります。

キーボードとiPadとの接続はマグネット式で、純正のMagic Keyboard程の「バチッ」とした強力さは無いもののしっかりと貼り付いてくれます。

待機時間は60日間と長め。ですので、急に使用したくなった時にバッテリーが切れていた、という事はほとんどないです。

連続作業時間はバックライトONで5時間と短めですが、OFFなら300時間と現実的な数字。

バックライトはfn+cmdキーで4段階調整できますが、光量MAXでもそれほど明るく無いので、OFFで問題ないかと。

また、fn+alt optキーでカラーバリエーションの変更も可能なので、ゲーミングキーボードのような感じにする事も出来ちゃいます。

キーボードの寿命(打鍵回数)は500万回。筆者が所持しているKeychron K8が5000万回、Ewinの折り畳み式が1000万回なので、相対的に短めのものとなってます。

バッテリー容量は500mAh、充電時間は3時間と容量に対して長め。いざとなったら、USB C to Cケーブルを使用すれば、iPadからの給電が可能です。

ちなみに同梱ケーブルはキーボードの充電のみに対応した、USB A to Cケーブルのみです。


💻ペアリング方法は🤔?

製品同梱の説明書。この説明書だけ日本語対応。

ペアリング方法は、画像ですと文字が小さく見づらいので、以下に表記しておきます。

  1. キーボード右上の電源ボタンを3秒以上長押し。

  2. fnキーを押しながらCキーを押す。これでキーボード側のBluetoothがONになります。

  3. iPad側の「設定」→「Bluetooth」で、BluetoothのONにしてペアリングする。

  4. iPad側の画面にPINコードが表示される場合は、キーボードで数字を入力してEnterキーを押す。

一番最初は、キーボードが充電されていないので、充電してからペアリングした方がよいかと。


💻使用感

💻キーボードの打鍵感

ご覧の通り、iPad mini 6のサイズに合わせて作られているので、キーが通常のモノに比べ小さいです。正確な指運びが求められます。

通常のキーボードと同じく、FとJにホームポジション用のポッチがついてますが、キーが小さくキーピッチも短いので、タッチタイピングは正直言ってやりづらいです。小指は使わないなど、ある程度の妥協が必要かも🤔。

また、リターンキーもものすごく小さいので、特にJIS配列に慣れた方(筆者です)は慣れが必要ですね。

打鍵感は可もなく不可もなく。おそらくシザー式と思われます。純正のようなポチポチ・パチパチと言うよりかは、一般的なノートPCのキーボードとメンブレン式を足して2で割ったような感触でした。


💻ショートカットコマンドはしっかり実行できる🤔?

iPad OSに搭載されたショートカットコマンドは9割がた実行✅できます。ショートカットコマンドは、コマンドキーを長押しするとiPadの画面上に表示されます。

ホームに戻ったり、コピー・ペースト・カット等の基本はもちろんできますので、全てこなせるわけではないですが不便する事はないかと。


💻ファンクションキーを駆使すれば…

説明書。表面(画像)は中国語表記、裏面は英語表記。キーの上に線が走っている箇所は、ファンクションキーとの同時押しで様々なアクションが可能です🙆‍♀️。

ファンクションキーと特定のキーとの同時押しで、様々なアクションを実行できます。例えば、

  • fn+1でホーム画面へ

  • fn+2で光量減

  • fn+3で光量増

  • fn+4でスクリーンショット

  • fn+5で画面上にキーボード表示

  • fn+6でSiri

等々。


💻タッチパッドの使い心地は🤔?

純正のMagic Keyboard並の大きさがある、本製品のタッチパッド。使い心地はどのようなものなのでしょうか?

ざっくり簡単に書くと、純正が10点満点中10点だとすると、8.5点といった所。

動作がもたつく事なく、ピンチイン・アウトやアプリ間移動などのジェスチャーもしっかりこなせます。

また、iPad側の「設定」→「一般」→「トラックパッド」において、軌跡の速さの調整も可能。個人的には最速(ウサギ🐰マーク)がおすすめです😃。

…なぜ8.5点という点数をつけたかと言うと、純正に比べ若干クリックの反応が鈍い所があったため。これはコツがあって、タッチパッドの真ん中より下の方を意識してクリックすれば、しっかり反応してくれます。それ以外は概ね不満はありません。


💻良い所・悪い所

☺️良い所

画面がフレキシブルに可動するため、様々な運用方法が可能

✅キーボード・タッチパッド共に主要アクションを大体使えるので、画面を触らずにほとんどの作業が出来る

✅iPadとキーボードとの接続はマグネット式なので、他社のUSBハブと干渉しない

通常のキーボードとしての機能はさることながら、本製品の最大の良い所は、画面がフレキシブルに可動する事。それにより、

自分以外にiPadの画面を見せたい時に。ちなみに、360°回転可能です。
180°開く事も可能。
180°回転させて、閉めればこのようにメモ📝モードに。
このようにスタンドとしても!

iPadで想定しうる、ほとんどの使い方が出来ちゃいます☺️。

スタンド等を別途持ち歩かなくても良いので、持ち物が相対的に減り軽快な運用が可能です☺️。

また、マグネット式の接続方法なので、他社製のUSBハブと干渉しないのも地味なプラスポイント👍。

他社製のキーボードケースは、iPad側にもケースをつけなければならないモノがほとんどなので、これは嬉しい。

😰悪い所

そもそも技適に適合していない

✅キー・ピッチ共に小さいので、長時間のタイピングには不向き

✅キーボードとiPadを接続するマグネットの磁力が強くないので、無理に閉めようとすると脱落する

✅重くなる

本製品の致命的欠点は、電波法が定める技適(技術基準適合証明)に適合していない事。

技適のマークが…無い‼️(ちなみに、レッドブルシール(別売り)の両脇にあるスタンドは別売りのモノです)

電波法上、技適マークの無い製品を使用した場合、総務大臣の免許の無いまま無線局を開設したこととなり、第110条第1号により1年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑に処される😱との事。

直ちに逮捕されるような事はないそうなのですが、安心して堂々と使用する事が出来ません…。


💻感想

使用感に不満は無いものの、技適マークが無いために堂々と使用出来ない本製品。

当然の事ながら、おすすめ出来るか否か、で言えば、否。

購入・使用は自己責任でよろしくお願いします🙇‍♀️。


💻最後に

如何でしたでしょうか?久々の投稿&ガジェットレビューでした。

今回の買い物は失敗か成功かで言えば、法的な意味で失敗でした😰。

8千円程と決して安くない授業料でしたが、個人的には満足です。こっそりと使っていこうと考えております。

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。


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