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【ふるさとを語る】十勝ワインのトカップSPECIAL・トカップ瓶熟成・トカップ樽熟成を素人目線でレビュー【その3.3】

ふるさとを語るシリーズはこちら

その3.2はこちら


はじめに

どうも☺️。暇人33号🐹です。

皆さん、お元気ですか?井上陽水ではないです(このネタ分かる人いますかね😅)。

時が流れるのは本当にあっという間ですね😳。今月ももう半分が過ぎ去ってしまいました。

そして、毎月20日はワイン🍷の日です。

という事で今回は、ふるさとを語るその3シリーズの、十勝ワインのレビューを素人目線で行って参ります。

以下の流れでお送り致します。

・トカップSPECIAL、瓶熟成、樽熟成はどのような位置付けのワインなのか?

・トカップSPECIAL、瓶熟成、樽熟成のお味は?

・まとめと感想

宜しければ、ご覧ください☺️。


トカップSPECIAL・瓶熟成・樽熟成はどのような位置づけのワインなのか?

十勝ワインの代表的な位置付けのトカップ。トカップ瓶熟成・樽熟成は、その3.1でご紹介したトカップ赤を熟成させる事によって、香りやまろやかさ、コクが増したワンランク上のトカップなのです。

また、トカップSPECIALに関しましては、ワイン城のリニューアルを記念した特別なトカップで、こちらもワンランク上の位置づけのワインとなっています。

こちらに関しましてはAmazonで取り扱っておらず、ワイン城や地元の一部スーパーのみの取り扱いになっております。筆者は地元の生協で購入しました。

いずれも数量限定品で、希少価値のあるワインですので、大切に飲んでいきたいと思ってます。


「ワンランク上」のお味はどのようなものなのか?

そのワンランク上の味わいとは、如何程のものなのでしょうか?…楽しみでございます😊。

【注意⚠️】法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。【注意⚠️】
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トカップSPECIAL

『コクと深みのあるマイルドなミディアムボディのワインで、ワイン城のリニューアルを記念したワンランク上のトカップです。』
『トカップSPECIAL』公式サイトより引用

アルコール度数:13度

まず一番最初は、サムネイルにもしましたトカップSPECIALのご紹介です。

十勝ワインを象徴するワイン城は、1974年に建設された建造物で、老朽化が進んでおりました。そのワイン城をリニューアルした記念に作られたワインが、トカップSPECIALなのです。一体どのようなお味なのでしょうか…?

おお!コレは凄い。デイリーワインであるトカップの延長線上の味わいだから、軽めの味わいだろうという先入観がありましたが、良い意味で裏切られました。

コク・香り・タンニンは、確かにトカップをベースとしたものを感じさせるのですが、それぞれを破綻させる事なく全てを上質にした感じの味わいに感じました。

肉料理だけでなく、様々なお料理に合いそうだと感じました。

コクやタンニンがしっかりとあるのに、飲み味がスッキリとしていて、次から次へとついつい飲んでしまう、そんな「SPECIAL」な味わいのワインとなっておりました!


トカップ 瓶熟成

『トカップを3年間静かに瓶熟成させました。ふくよかな熟成香とまろやかさが特長のワインです。』
『トカップ 瓶熟成』公式サイトより引用

アルコール度数:12度

まず始めに栓を開けた瞬間に、上質な花🌸の香りを強く感じました。この時点で、

「私は通常のトカップとは一味違うんだよ?」

とワインが主張しているように感じました。楽しいひと時を味あわせてくれそうなトカップ瓶熟成、早速テイスティングしてみます!

…うん。良いです。お味の方は三年熟成されているだけあって、香りは勿論の事、タンニンやコクが更に深みを増しているものになっておりました!

肉料理、とりわけ牛肉にはピッタリなのではないかと思いました。

ビンテージワインに引けを取らない、薄っぺらではない味わいを1000円台で楽しめる、とてもコスパの良いワインだと感じました☺️。


トカップ 樽熟成

トカップをアメリカンオーク樽で一定期間熟成させることにより樽由来の香りとまろやかでコクのある味わいが特長のワインです。
『トカップ 樽熟成』公式サイトより引用

アルコール度数:12度

トカップを樽で熟成させたワインは、瓶熟成とどのような違いがあるのでしょうか…?

栓を開けた瞬間の香りは、瓶熟成ほどの華やかさはありませんが、確かにしっかりと熟成させた事を感じさせる深みのあるものになっておりました。

お味は、樽特有の落ち着きのある木の香りと、瓶熟成に比べてタンニンや酸味が強めで、それらがじわりじわりと口の中に広がっていくようなものに感じました。

瓶熟成がスッキリとした上質な味わいとするのなら、樽熟成はそれとは対照的な方向性で、瓶熟成の方向性では満足出来ない方には合うかもしれないと思いました。


まとめと感想

・コクがしっかりあるのにスッキリとした味わいのSPECIAL!

・華やかな香りとスッキリとした上質な味わいの瓶熟成!

・オーク樽特有の香り、コクを味わえる樽熟成!

・今回のワインは、どれもそれぞれの良さがあるので甲乙つけ難い!

正直、飲む前は侮っていました。先述の通り、「ノーマルトカップの延長線上にある、良くも悪くもまとまった味なのだろう」と。

しかし、それぞれが想像以上の味わいでした。前回ご紹介したビンテージものと異なり、どれも1000円台で買えてしまうにも関わらず、それに勝るとも劣らない品質であったからです。

ワインには値段以上の味わいを楽しめるものがある、という事を知る事が出来た貴重なひと時となりました!

ありがとうトカップ!

最後に

如何でしたでしょうか?

次回の十勝ワインレビューは、来月の20日前後を予定しております。再び、ビンテージものの「シャトー十勝」などをテイスティングしていくつもりです。

池田町のワイン城にも行って、その模様を記事にしていくつもりですよ💪。お楽しみに☺️。

暇人33号の雑記ブログでは、不定期ではありますが、ふるさとを語るシリーズと題しまして、筆者の地元である十勝や帯広の事や、地元のお菓子やワインのご紹介をさせて頂いております。お時間がありましたら、是非覗いてやって下さいませ🙇‍♀️。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️。

「十勝ワインに興味が湧いてきた😊」「ワイン好きのあの人へのプレゼントに、十勝ワインも悪くないかも🤔」と感じられた方がいらっしゃいましたら、スキ♥️やフォローもお願い致します!

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう🍷。

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