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【ふるさとを語る】帯広駅にある豚丼屋さん「ぶたはげ」に行ってきました☺️【北海道・十勝帯広をご紹介】

わたくし、ひまじん33ごう🐹|十勝のnoterがお送りする【ふるさとを語る】シリーズは、筆者の出身地である北海道の十勝地方、帯広市の様々な物事をご紹介するシリーズです。

🍚ぶたはげって何処にあるの?

ちなみに、帯広市は北海道・十勝地方の写真赤丸部分にあります。
アップしたもの。大体十勝の中心部にあるのが、帯広市です。
コレが帯広駅です。こじんまりとした駅です。田舎だから仕方ないね🥺。

その帯広駅の1階、西側にある、こちらの…

とかち食物語という、地元の美味しい食べ物や、
名産品が集まる一角の、
端っこにあります。
ココ!

店内の席数は15席程度で、こじんまりとしていますが、食事スペースは最低限以上確保されており、窮屈で食事しづらい、といった事はなかったですよ☺️。


🍚そもそも、何故豚丼が帯広名物になったの🤔?

遡ること開拓使時代-。

当時の帯広は「牛🐮は牛乳、馬🐴は馬力、豚🐷は食料」と区別され、牛肉を食する習慣を持ちませんでした。そのため、帯広は豚を食べる土地柄になったとの事。

それから半世紀後の昭和8年ごろ、当時の洋食料理人が鰻の蒲焼きを参考にして、試行錯誤の末完成させたのが豚丼のはじまりとされています。

それで創業が昭和9年なんですね😳。

…いやぁ、地元民なのに調べるまでなんも知らなかった😅。お恥ずかしい限りで😅。


🍚シンプルなメニュー。お味の方は?

🍚シンプルなメニュー

炭火焼きと甘辛いタレ、香辛料が絶妙に合わさった芳ばしい香りが店外にも立ち込めていて、それだけで食欲がそそり立ってきます。

メニューはこれだけ!いい意味でシンプルで、メニュー選びに時間がかからずに済み、捗ります。
豚丼にかける甘辛いタレと、爪楊枝、黒胡椒。それぞれ、豚丼の芳ばしさ、美味しさを引き立ててくれます。
筆者は豚丼(4枚)のご飯大盛り(+120円)で注文。漬物と味噌汁がセットで980円はまあまあリーズナブルと言った所かな🤔。
秘伝のタレは、80年以上続く伝統の逸品。

🍚お味の方は?

肝心の豚丼のお味の方は「やっぱコレだよね!(帯広市民並の感想)」となる味でした☺️。

豚肉はちゃんと柔らかく、臭みも全くありません。甘辛いタレと黒胡椒が効いていて、つい「もう一口!」と口に運びたくなる美味しさ。

豚肉は調理法や肉質によっては、硬くて噛み切りにくくなってしまいます。柔らかいと言う事は、それだけちゃんとした調理法・肉の質が良いと言う事。

ぶたはげの調理人の方々が丁寧なお仕事をされているのを感じられる逸品でした☺️。

もちろん完食しましたよ😋!


🍚あとがき

如何でしたでしょうか?

帯広名物の豚丼屋さんは、ここ「ぶたはげ」だけではありません。

他にもGWなどのシーズンに観光客で文字通り長蛇の列ができる「とん田」など、美味しい豚丼屋さんがありますので、いずれご紹介する予定です。

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。

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