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会議や打ち合わせの重い空気を打破するには 「空気を作れる」人になること 頼りになるヨガの力

テレワークが増えたことで、以前よりも会議やミーティングが増えたという声をよく聞きます。会社だけに限らず、生活の中で所属するコミュニティにおいて、頻繁に行われる会議やミーティング。参加者が多い、少ないの影響もありますが、会議の目的が達成できるか、できないかは会議の空気感による影響も非常に大きいものです。今回は、会議の空気感について話していきたいと思います。

モーハン:今や当たり前のようにオンラインのミーティングや会議が行われるようになり、四六時中ミーティングだらけで疲弊している人もたくさんいるかと思います。重たい空気感の会議ばかりが続くと、その分疲弊も倍増しますよね。

ヒマギリ:人の緊張が他人にも伝染するように、会話でも会議やミーティングでも、話し手だけでなく、参加者全体の空気感やムードがもたらす影響って大きいよね。

モーハン:ほんとそうですよね。もちろん会議のテーマや内容にもよると思いますが、会議の進行役をはじめ、どれだけ自分事としてその場に参加しているか、会議を有意義なものにしよう、盛り上げようという意識って空気感に反映されますよね。

ヒマギリ:円滑に会議が進むかどうかにも大きく影響するよね。会議やミーティングの場では、空気を作る人と空気を読む人の大きく2つに分かれる。空気を作れる人は、コミュニティの骨格、軸になっていくし、そのコミュニティの秩序を作ることになる。

モーハン:確かにそうですね。誰かしら会議やミーティングが進む流れを作ってくれる人がいて、その流れにのって事が動いていくのを感じます。

ヒマギリ:流れが滞ると空気が重い打ち合わせになってくんだよね。空気を作る人と、空気を読む人のバランスが崩れてる可能性が高い。空気を作れる人って、空気を読むことも得意。

モーハン:会議やミーティングをそうやって見ていくことって、とても大事なことですね。空気を作れる人は、会議やミーティングの意義や目的を明確に持てていると思います。逆に空気を読むだけの人は、どこか自分本位で、ただ波風を起こさぬようにしているだけなのかもしれないです。

ヒマギリ:空気を読む役回りに徹している人って、自分の軸がうすいかもしれない。自分を守ることの処世術として、輪を乱さない、自分がその場から外れない、ということが目的になってしまいがち。

モーハン:自分軸がうすい、つまり、自分の意見がない、ということですよね。主体性を持って会議やミーティングに参加しているかどうか、そこの意識が稀薄だと、常に空気を読む側で、ただただ安全な所にいたいだけなのかもしれないです。

ヒマギリ:空気を読み続けるのってとても疲れるから、ガス抜きが必要になって、陰口とか、憂さ晴らしが必要になってしまう。そういう人たちが多くなっていくと、空気が重い会議になりがちなんだよね。

モーハン:なるほどー。空気を作れる人をいかに増やしていけるかがポイントですね。オンラインでの会議やミーティングだと、画面越しである分、なおのこと、空気を読む側に徹する人も多くなりがちな気がします。

ヒマギリ:そうならないためにも、まわりと息を合わせながら自分を作っていく必要がある。ヨガならそれができるし、リモートワークが多いという方には、なおのことヨガの対面練習がおすすめ。

モーハン:まわりと息を合わせる練習、いつもレッスンで体感させていただいてます!

ヒマギリ:レッスンでまわりの人たちと一緒にポーズを取りながら、自分にはどんな体のクセがあるのか、自分は何が苦手なのかを知っていくことができる。まずはヨガで自分を知ってみてこそ、空気を読みながら、空気を作っていくことができるようになっていくよ。ぜひヨガにきてほしい。

モーハン:ですね!ヨガで空気を作る人を目指しつつ、リモートワークで1日中座りっぱなしの体もたっぷりほぐしていきましょう!


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