うつ病父さんの日記帳6/6

今日はよく眠れた。息子はもう起きていてお腹がすいたと私を起こしに来た。焼きそばを作って朝食を済ませる。頭がキーンとなっている。外を見ると雨が降っている。私は雨が嫌いだ。雨の日は決まって体調が悪くなるからだ。頭が痛いのもきっと雨のせいだろう。洗濯をしようかと思ったが、無理は良くないのでベッドに横になり目をつむった。家事は体調が良い時にやると決めている。いつの間にか眠っていた。

目を覚ますと午後の1時になっていた。あわてて昼食の準備をする。冷凍の唐揚げで済ませることにした。雨はまだ降っていた。ニュースをみると梅雨入りしたようだ。これからしばらくの間は調子の悪い日が続きそうだ。日中は動悸や眩暈も激しくなってくる。倒れないうちに横になった。眩暈、動悸はよく出る症状なのだが、軽く考えていると怖い症状なのだ。実際何度も家の中で倒れている。外に出た時に症状が出たらと考えると背筋が寒くなる。基本的に外出は買い物ぐらいなので、体調が少しでもおかしいな思ったらしないようにしている。どうしてもという時は息子に頼むことにしている。手伝いもしてくれるのでとても助かる。

夕方になった。何とか夕食の準備は出来そうなので台所に向かう。豆腐が多めにあったので麻婆豆腐を作ることにした。何日か前にも作ったのだが、簡単で息子も好きなので頻繁に作ってしまう。夕食を済ませれば後はいつ寝ても良い。今日は早めに薬を飲んでnoteを書き始める。私は夜のnoteを書いている時間が好きだ。集中していると自分がうつ病であることも忘れることが出来る。大した内容の事は書いていないのだが、読んでくれた人にうつ病の大変さ等が少しでも伝わってくれればいいなと思う。