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田舎の百姓の次男。ときどきカメラ。

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最近の記事

気持ちの中で灯るもの

心の火種がない。 っていうnoteを書こうと思って、絡まり合って錯綜している頭と心からどうにか文章を編み出そうとしたけど無理だったnote。 「なんかもう疲れたなー」という感覚を言語化するために、夜な夜な布団の中でスマホを眺める。 「心の火種」「思考に気持ちがついてこない」「生きる理由」「人生の目的」みたいな単語でググっても、んーーーー、そうなのかなーーーー、みたいな。 心療内科に相談しても精神科に回される。精神科にかかってみても、「メンタル的にかなり疲れているようですが、

    • 頭痛のせいで昼間寝たせいで夜が眠れなくなったせいで明日の朝が起きれなくなる夜

      世の中クソだなーっていうnote。 今週ずっと他人の都合に振り回されてる。  来月の総会をオンラインで開催するのに、「会場からの配信ってどうすいれば良いんだっけ」、「通信環境の確認ってやった方が良いんだっけ」「会場の配置とかってどうすれば良いんだっけ」「オンライン参加者の誘導ってどうするんだっけ」とか、前から言ってたじゃーんってやつを結局俺が処理しなくちゃいけなくなった。会場の近くに職場がある人もいるのに、その人が動いてくれないから俺が水戸まで往復しなくちゃいけなくなった。

      • 夜中に牛丼を食う

        歳も取って苦労だけしてるなー、っていうnote。 寝れないのはいつものことだけど、どうしてもお腹が減ってしまった。寝れずに、空腹が我慢できなかった。選ばれたのは牛丼でした。 布団の中で近所のすき家が24時間営業であることを確認した。お店でテイクアウトで注文して、その帰り道、牛丼の匂いに釣られてビールまで買ってしまった。 罪な2時。 「苦労は買ってでもしろ」っていう、耳タコのゲロ不味でクソみたいな話。 初めての法人登記と初めての補助金申請を1ヶ月の間に同時にやったり、競合の

        • たぶん、一度は通る道

          仲間を作れと言われて戸惑う、そんなnote。 ここ一週間くらいの間に、全く別の場所の3人から「もっと仲間を作った方が良いよ」って言われて、なんか色々と考えてしまう。 「仲間、ですか、、、?」「あれ、あなたは仲間じゃなかったんですね。なってくれないんですか」「そもそも仲間とは」「たいていの人って仲間がいるんですか?」「仲間ってどうやったら作れるんですか?」「思想とか努力とか知恵とかがそんなにハマる人っているもんなの?」「ごくせんですか?」 全部が全部ハマるような人はいないと

        気持ちの中で灯るもの

          居たい場所

          安心できるって何だろう、っていうnote。 宇宙兄弟を読み返してて、NASAとか宇宙に携わる人たちのコミュニティ内での人間関係に支えられて宇宙っていう果てしない夢に向かって未知の領域に踏み出しているような描写が多いのかなって思った。群像劇、的なものなのかもしれないし、毎回ハッピーエンドなストーリーを描く著者だからなのかもしれないけど、生身では簡単に死んでしまうようなフロンティアで度重なる障害に挑戦し続けて次世代にバトンを繋いでいる人たちを支えているものって、そういうところな

          居たい場所

          心が安らぐ人間関係

          安心できるって何なんでしょう、っていうnote。 今日の日中、-3〜+7くらいの比較的同年代の人たちと仕事の準備で作業してる時の話。 「この歳で友達を作るって難しいよね」みたいな話題が出て、「『おはよう』って言って『おはよう』って返ってくればそれは友達なのでは」っていう意見があった。 そういうシンプルな捉え方も、肩の荷が軽くて良いなーって思った。こちらからの意思表示に対して返答があるって、確かに安心できる要素の一つだよなー、とは思った。 「子ども欲しいから年齢的にも早めに結

          心が安らぐ人間関係

          言葉は大事。だけどそれだけじゃない気もする。けどやっぱり、言葉は大事。

          言葉って大事だよな、っていうnote。 岸田首相が爆破される危機にあったらしいです。 安部元首相が銃撃された件と言い、今回の件と言い、そして「言葉の信頼度の低下」という記事が出てくると言い、「言葉」「ことば」「コトバ」の意味が問われている社会なのかなって気がする。 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/321519 この前、知り合いと「暴力に訴えるしかやり方がなかった人たち」を考えるべきじゃないか、という話を

          言葉は大事。だけどそれだけじゃない気もする。けどやっぱり、言葉は大事。

          眠れない夜の、明日が来なくても良い日記

          活力って存在するんだな、っていうnote。 サピエンス全史か何かで、世の中、特に経済においては「期待」が全て、みたいな記載があった気がする。 「期待」をするから投資をするし、富も増える。時間が経つことで増加することが期待できるからこそ、経済が回る、みたいな記述があった気がする。 確かに、新しいことに期待を抱くからこそ何かに挑戦しようとするモチベーションが出るし、誰かに相談すればどうにかなる期待があるからコミュニケーションをとるし、何かを成し遂げられる自信があるからこそ、明

          眠れない夜の、明日が来なくても良い日記

          駄文を貪る

          忙しいからnote書く。そんなnote。 エッセイから理論書、事例本を読んだり、ノンフィクション映画からSF、アクションでもリーガルでも恋愛ものでもドラマとか漫画まで、いろいろ見たり読んだりしてると、自分に足りないところを感じてきた。 頭で合理的に結論を出せば良いし、気持ちとか感情とか、よくわかんないものに振り回されるものはきっかけだけで良い、腹の奥底に入れておけば、その原動力を使いこなせば良い、そんなふうに考えてた。 でも、頭のキャパが超えそうになって、そんなことないなー

          駄文を貪る

          【読書感想文】成長の限界

          「読書感想文書いて」って言われたから読書感想文書いた、っていうnote。 本のタイトルと著者成長の限界 ローマクラブ「人類の危機」レポート 著:D・H・メドウズ/D・L・メドウズ/J・ラーンダズ/W・W・ベアランズ三世 監訳:大来佐武郎 タイヤモンド社 1972年 思ったこと SDGsが大きく持てはやされる中、改めて「持続可能性」の原理に立ち返ることが必要だと思う。 はじめに この本が刊行されたのは、今から50年前、日本で言えばオイルショックによって高度経済成長が終わ

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          スポーツと女性差別とルッキズム

          フェミニズムも勉強しなきゃ。そんなnote。 『日常の中で起こる様々な不正義対して、「やめてほしい」「こっちは冗談じゃない」などのことをその場で発言し、社会通念へのノイズになろう』という心構えを持っている知り合いから誘われた、『男のためのオンラインフェミ交流会』に参加した。そんなnote。 グラレコの練習もしてみた。 テーマは「スポーツにおける女性差別とルッキズム」。 まずは、元々スポーツが専門だった主催者の人から、こんな共有があった。 「途上国におけるスポーツ」 「

          スポーツと女性差別とルッキズム

          最近の再エネ関連のあれこれ(容量市場)

          容量市場について調べてまとめてみた。そういうnote。 今の容量市場は、「気候危機」「脱原発」「電力自由化」のいずれとも相容れないものと言えるかもしれません。 ただ、電力システムの工学的、制度的なことについては、広く深い知識がないからネットに転がっている情報を集めることぐらいしかできないし、英語の情報の集約も難しい。けど一般市民の立場で、現状がどうなってて、どういう議論・指摘があって、どうしていくことが望ましいのか、ぐらいのことは考えたい。 容量市場の解説まずは、大本営

          最近の再エネ関連のあれこれ(容量市場)

          <提案書>北茨城市 気候危機対策実行計画 案

          こんなん書きました。っていうnote。 地元の北茨城市で「ゼロカーボンシティ宣言」なるものを出したので、俺が勉強してきたことが活かせるかもしれないと思って書きました。結構、ゴリゴリです。 いわゆる「ゼロカーボン」ってのは、菅首相とか小泉環境相とかも言ってる「2050年までに二酸化炭素の排出量をゼロにします」ってやつ。 出典とか注釈は、noteにはあんまり書いてません。※印は消し忘れです。図表も結構省いてます。元データは後でアップします。 全文はfirestorageで

          <提案書>北茨城市 気候危機対策実行計画 案

          人類の活動の痕跡が地球全体に広がった時代における搾取

           最近話題の『人新世の「資本論」(斎藤幸平 著)』を俺なりに読んでみた。そんなnoteの第1回。全部で4回くらい続く予定です。たぶん。 人新世とは 地質学では、小惑星の衝突や火山の大噴火などによって地表の環境が大きく変化し、それが地層として堆積していった痕跡をもとに年代を定めています。この、地表の環境が大きく変化する、という要因に、人間たちの活動の痕跡が挙げられ、地球の全体に広がった時代が「人新世(ひとしんせい/じんしんせい)」と名付けられています。学術的にも採用されてきて

          人類の活動の痕跡が地球全体に広がった時代における搾取

          「本質」ってよくわかんないし、なんか胡散臭い。けど、「掴み方」はある気がする。

           いわゆる「主流派」と「非主流派」の論争/議論って、なかなか難しい話だなと思うnote。 その論争の大抵は、どちらが本質を捉えているのか、ってことな気がする。そうした中で、ある個人が頑張って本質を追求しようとする、その感覚的な掴み方って、院の時の小林先生から教わった気がする。 違った社会関係資本  具体的に思いだせるエピソードとしては、修論執筆の時の「社会関係資本」を書き出しの時 — 俺が原稿の中で『ロバートパットナムによって提唱されてきた社会関係資本(ソーシャルキャピタ

          「本質」ってよくわかんないし、なんか胡散臭い。けど、「掴み方」はある気がする。

          ブックカバーチャレンジ失敗

          表紙だけのブックカバーチャレンジって、なんか違和感があった。そんなnote。 雑に感じたこと コロナの自粛期間中の読書の啓発活動、的な側面は魅力的だと思う。  七日間、毎日、一日に一冊、っていう制約の中でオススメの本を紹介し続けるっていうのは、確かに「チャレンジ」だと思う。  でもなんか、変な感じがした。  他人にオススメするのに、本の内容や感想を書かずに表紙だけってどうなんだろう。なんか違う。何だかわかんないけど、色々考えてるとやる気がなくなってきた。どうしよう。  

          ブックカバーチャレンジ失敗