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人生振り返り②~誕生から乳児期編

みなさま、こんにちは。今日はこちらは良い天気です。

鶏手羽の下味をつけているあいだに、私の成育歴の続きを書いていきます。


母の話では、とても育てやすい赤ちゃんだったそうです。夜泣きもほとんどせず、父母を困らせることはなかったとか。

変な話、パニック障害であれだけの心配をかけたのだから、子供のうちに少し分散して困らせておけば良かったとすら思います。

当時、自宅には祖母と猫、父母がいて、三毛猫が私の添い寝担当。アレルギーや病原菌等の問題で、赤ちゃんと猫の成育には賛否両論あると思いますが、我が家では特に問題なく、幸せな時間を過ごしていました。

祖母も優しく、一人娘の私に靴下やセーターなど、沢山手作りし、私を包んでくれました。専業主夫であった父を責めることもなく、産休、育休を取得していた母との関係も良好でした。"大人3人+猫"が育児をしていたようなものですから、育児ノイローゼとは無縁だったとのことです。

母は幼稚園教諭という職業柄、「三つ子の魂、百まで」を子育てで最も重視していました。3歳までに脳の成長が決まるという説もあり、赤ちゃんから3歳ごろまでをどのように過ごしたかで、その後の人格形成が決まると信じていました。

幸い、当時の母の職場では、子供が3歳になるまで育休を取得することができ、母の希望は叶ったというわけです。今では考えられないほど有難いお話ですよね。

というわけで、私はかなり手厚い子育てを受けながら育ってきた訳です。


次回へ続く

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