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叱るって何だろう?偽善者先生の対話型イベントに参加しました🌈

叱るって何だろう?偽善者先生の対話型イベントに参加しました🌈

Twitterのフォロワーさんで、
保育士のmaa.さんからご紹介頂いて
偽善者先生の対話型イベントに参加させて
もらい、いろんな方と「叱るって何だろう?」
をテーマにお話しさせて頂く機会がありました。改めて参加して良かったな〜って感じたので、久しぶりにnoteでアウトプットしたいな〜と思ったので、記事に書く事にしました。


まず、叱るとは?

目下の者に対して)声をあらだてて欠点をとがめる。とがめ戒める。 広辞苑より

怒るは、「起こる」と同源で、「感情が高まる」の意味から、腹を立てること。

叱るや怒るという感情自体が
自分は昔から苦手で、
自分が誰かに対して腹を立てることがあっても
怒る事や叱る事をするのは嫌いだし、
親や先生に頭ごなしに怒られるのも、叱られるのも嫌いだった。
内面的には、過去の経験からトラウマに
なってしまった事もある。

ではなぜ参加しようと思ったのか? 

今まで保育や療育や教育の現場に
10年以上携わってきて、、、
注意する事や諭す事があっても、
怒る、叱るという感情を
あまり出した事がなかった。
むしろ、子どもに対して怒るのが嫌い。
叱るのが嫌い。
強いて言うなら、怒ったり叱ったりする
自分はもっと嫌いになるから。
それは、自分の感情を子どもにぶつける事や
お友達に何かしてしまった、失敗してしまった事は、命に関わる危険な行為だったり、お友達に怪我をさせてしまう事だったりは決していけない事だし、危ない事を伝えないといけない。
けど、危険な事を大人が感情的に子どもに対して怒る、叱る事は本質的に伝わるのだろうか。
と感じていたから参加をするきっかけにもなった。

叱り方について

では、感情的に叱ったり、怒ったりする事が
何故嫌なのか?を考えてみた。
子どもに大きい声で感情的に怒る事で、
子どもは大人に対して威圧感を感じる。
萎縮して、失敗する事を恐れてしまうのではないか。と感じるからだと思う。
自分は、子どもは、お友達のおもちゃをとってしまうことがある。お友達を叩いたり、蹴ったり、つねったり、噛んだりしてしまう事がある。それは決して悪いことではないと思う。
なぜなら、子ども達にとって言葉が出ない、伝える方法や自分の意思表示のツールの過程がそこにある事が多いからだと思う。

子どもの行動には、すべての事に意味がある。

自分の中では、いつもこれをいつも頭に置いている。先生やお友達を叩いてしまったり、蹴ったり、噛んだり、つねったりする事。
その背景には何かがある。お友達に叩かれたからとか、先生に怒られたからとか、使っていたおもちゃをとられたからとか。その状況をうまく説明できずに、先に手が出てしまう。お友達に怪我をさせてしまう。というのはよくある事だ。


「ごめんなさい」と言うことだけで、
仲直りする事だけで、その場をやり過ごしてしまっていないか?

謝って終わりになってないか?など
対話の中で色んな意見が出て、
すごく考えさせてもらえる時間に
なりました!

また機会があれば参加したいと
思っています🌈
また、よろしくお願いします!

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