Kazoku Kaigi （家族会議）#3 資産運用について考えてみた

入ってくるお給料だけでは不安だと考えています。
何が不安かというと、「働けなくなった場合のリスクをどのようにカバーするか」ということです。

基本的に今をベースに未来の計画を立てますが、一方で今ある状況は当たり前ではないことを考えて最悪の場合でも最低限生きていける土台が必要だと考えています。

働けなくなった場合どのようにお金を得るかですが…
大きく2つあると思っています。
1つ目は、株など資産運用で利益を得る。
2つ目は、副業などで稼ぐ。
です。
1つ目は、マイナスになることもありますが運用方法次第では安定的に利益を出すことができます。
2つ目は自分自身が手を動かさないといけない部分は少なからずありますし、更新しないとサイトの順位が落ちるなどで収益も徐々に下がっていくため安定してないのは否めません。

どちらも安定しているとは言い難いですが、一定自分が動けなくてもお金を生み出してくれる方法としては間違いないかと思います。

今回は例に挙げた「資産運用」についてファイナンシャルプランナーの方に相談し、どうやっていくのが良いのかパートナーと話し合いました。

結論：IPOで家計にプラスを！

子供が小さい頃は働きに出ないことを条件として考えた時に家でかつ隙間時間にできることを考えた結果株式での収益でした！

IPOってなに？

IPOについて軽く説明しておきます！
「新規公開株」や「新規上場株式」と言われるもので新しく株式市場上場する会社の株のことです。
IPOは抽選で当たらないと購入できないですが、安くで購入することができるため市場に公開されたタイミングで売却するとその差額が儲けになるという感じです！

なぜIPO？

IPOに狙いをつけたのは以下の点です。
・隙間時間で買い付けの申し込みができる
・株に関する知識はそれほどいらない
・スマホでもできる
子育てで目が離せなくても隙間時間で買って、市場に公開されるタイミングだけ抑えておけばある程度の利益が出ます。
個人的な所感ですが3〜5万円ぐらいな気がしますが隙間時間でできるならコスパはいいのでは？と思っています。

IPOのデメリットはなに？

少額で投資できないことです…。
100株でしか購入できないため最低でも10万円は元手として欲しいところです。
IPOで売り出される株価の値段は大体は700〜1000円前後です。
もちろんもっと高額になることもあるので状況に合わせて検討すると良いでしょう！

扶養は外れたくない！控除と受けたい！

扶養から外れたくない場合注意しないといけません！
株の売買による収益は、給与ではないため給与所得控除が適用されません。なので基礎控除分48万円超えると控除＆パートナーが配偶者控除を受けられません！

基礎控除 | 国税庁

全然稼げない…と思われたと思います。
もっと稼ぎたい場合は扶養から外れることなく稼ぐ方法もあります。
特定口座（源泉徴収あり）で証券口座を作った場合基礎控除額を超えて収益を得たとしても扶養を外れることはありません。

というのも特定口座で源泉徴収ありの場合、取引額の20.315％（所得税及び復興特別所得税15.315％、住民税5％）の税金を差し引いて入金してくれるのでどれだけ収益が出ても扶養を外れることはありません。（税金を払っているので…）

ケースバイケースですが、48万円をガッツリ超えて稼ぐ場合は特別口座（源泉徴収あり）で口座を作っておくと安心でしょう。
源泉徴収ありとなしは切り替えれますが、取引を行なってしまうとその年は切り替えられなくなるので登録している証券会社の条件をよく確認してください！

【まとめ】パートナーが自宅で資産運用するのはめっちゃありだと思う。

48万円以上の運用益を出す場合は税金を取られてしまうのは少し嫌な気持ちですが、それでも自宅にいながら隙間時間でお金を増やしていくことができるのはコスパがいい気がします。

税金の面を考えるならNISA口座などを上限はありますが税金がかからない＆扶養から外れることもないので検討してみると良いと思います！