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調味料の選び方。

心がほどけるおむすび伝道師講座は完全カスタムなので、時には外部の講師へバトンを渡して講義をお願いすることがあります。

今回、30歳の男性受講生がおり、多くの受講生と違って「自分でごはんをつくる」「調味料を自ら選んでみる」という経験が極端に少ないため、調味料の基本中の基本である《塩》の講座を、いちあん店主の市川さんにお願いしました。

夜の秘密の勉強会(笑)

この男性だけでなく
自分の舌に自信を持てない人は増えている氣がします。

舌に自信を持てない、というのは
自分の感性に自信が持てない、にとてつもなく近いから
アイデンティティにも影響する氣がします。


そうなると
栄養素とか成分と言われる「データ」とか「数字」という
目に見えるものに頼るようになってしまうから

さらに
目に見えない「おいしい」という感覚を大事にしなくなる。

食べるって
栄養をとることじゃないです。

目に見えない要素ばっかりです。

だからこそ
自分の感性を研ぎ澄ませていくしかない。

お客様に「どこのものを使っているんですか?」「どうして使っているんですか?」と聞かれて
堂々と「おいしいからです」って言えるようになるのもそう。

鍛えるしかないんですよ、これが(笑)
経験を積み重ねるしかない。

自分の感性に自信を持つってそういうことです。



そういう観点からも
自分が使う塩を吟味してみることはすごくいいこと。

いろんな塩を買ってみたり、もらってみたり。
塩で舌の感度はどんどん上がるし
料理も変わります。


わたしもおむすびをやりながら
塩はかなり色々使いました。
家にはブレンド塩も含むと常時7〜10種類くらいあります。

おむすびにはこれ、ってあるし
塩を変えて味覚をマンネリさせないようにもしています。

それにおむすびって
味覚リセットにもすごくおすすめです。
塩・米・水だけで
調理しない分、味がダイレクトなのでね!


▼1月満席・2月3月空きあります。お問い合わせください▼

お問い合わせはこちら >> https://ws.formzu.net/fgen/S73221269/



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