Hikari-Oda2

大学卒業 → プログラマー → テスト設計者 → ITコンサルタント | 自分もチーム…

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大学卒業 → プログラマー → テスト設計者 → ITコンサルタント | 自分もチームメンバも上司も部下もエンドユーザーも、みんな楽しくて幸せになる仕事を目指して、日々、行動心理学を使って会社を改善中です

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主管チームと間接チームの苦労

少し前、5末に体調を崩して、一度、メインの業務からサブの業務に担当移行した。 そのときに、今まで知らなかった寂しさと嬉しさを感じた。 IT業界の会社の中は、大きく分けると、主管部門と間接部門に分かれる。主管部門はメインでお客様とやり取りをする人。例えば、エンジニアとか営業とか。一方、間接部門は主管部門を助けてくれる人たち。たとえば、人事とか総務とか。 この間接部門は、なかなか達成感や仕事の嬉しさを味わいづらく、むしろ寂しい思いをすることが多いと、最近学んだ出来事があった

    • 仕事が少ない日に恐怖しない

      仕事が少ないと怖くならない? 早く仕事が終わるともっと仕事をしなきゃとか。 私は昔そうだった。けど今は、仕事がたまたま少ない日は、自分で楽しむことを決めてある。 忙しいことに慣れれば慣れるほど、仕事が忙しくないことがおかしいって感じるのは、人間の癖。たまたまの平日の休みが気持ち悪いってことない? それと同じで、仕事がいつも忙しいと、仕事が忙しくないのが気持ち悪くなる。 でも、本当は仕事は忙しくないことだって全然ある。 だから、私は仕事が忙しくない日は楽しむことを決めてあ

      • 会話のコツ:ゆっくり話すと怒られない

        上司と話すときに、怒鳴るようにしゃべられるのが苦手。 正直、私もそう。そんなときには、できるだけゆっくり話すようにしている。これが効果的だったりするんだよね。 だって、上司の怒鳴るような喋り方はほぼ、癖だから。 今の20代・30台の人の上司は40代後半~60代が多いと思う。つまり、上司の多くは昔ながらの日本的な会社で育ってきたことが多い。たとえば、従わない部下は怒鳴る、怒るように話す、姿勢悪く座る。そんな行動をしてしまうのが、上司の癖になっている。 つまり、わざと怒鳴

        • 道中の道楽

          私が仕事をしているときに大切にしているのが、「やっているとき」も楽しいか。 仕事って、結果がくると楽しいのは、もうある意味当たり前なんだよね。 成功する、誰かが喜ぶ、賞与が増える。それはもちろん楽しいし、うれしいし、気持ちいい。 でも、やっている途中ってどうだろう? もし、やっている途中が楽しくないなら、もったいないと思う。それに、やっている途中が面白い方が、結局、結果に繋がるんだ。 たとえば、ゲームのどうぶつの森。 たぬきちさんにお金を返却するミッションがあると思う。

        主管チームと間接チームの苦労

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        • 仕事と人間関係
          6本
        • 仕事と心
          8本
        • 仕事と生産性
          6本
        • 仕事と成長
          1本

        記事

          お金がもらえなくても、今の仕事をやりたいかい?

          お金がもらえなくても仕事をやりたい! が何より素晴らしい!!! と言いたいわけじゃない。 私だって、養う家族がいるし、努力や成果を認められた分は、お金がほしい。 でも、仕事の時間だって楽しく過ごしたいなら、「お金がもらえなくても今の仕事をやりたいかい?」という問いを自分に投げるのは、とても大切だと思う。 もし、「お金がもらえなくても今の仕事をやりたいかい?」と質問されたら、私は正直に「う-ん、ちょっと微妙かな」と答える。やりたい部分もあるけど、やりたくない作業もある。だか

          お金がもらえなくても、今の仕事をやりたいかい?

          人を怒らせたくないなら、反語に反応しない

          今、私の仕事は、人と話すのが7割。考え事が3割。 いかに、人に円滑に動いてもらえるかが、仕事の中心になっている。 そんなとき、大切にしているのは、いかに人の"反語"に反応しないか。 "反語"というのは、質問しているふりをしていて、否定している言葉である。 はん‐ご【反語】 の解説 断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。 (goo辞書より) たとえば「それ、本当にできんの??!」

          人を怒らせたくないなら、反語に反応しない

          育つ人と育たない人とのメモの違いに触れてみる

          仕事をしていると、いろんな仕事メンバーに出会う。 上司・部下・先輩・後輩・同僚・チームメンバ。 いろんな人がいるけど「大きく2種類の人に分けて」って言われたら、私は育つ人と育たない人に分かれると感じている。 育つ人育つ人は、吸収力が違う。 何かを伝えると着実に自分の力にしてくれる! それに、何かを伝えたときに、難しいことでも頑張って咀嚼しようとしてくれる。 育たない人何度も同じ指摘を受ける。 同じ指摘を受けていることに本人が気づいていない。 自分は変わろうとしているんだ

          育つ人と育たない人とのメモの違いに触れてみる

          ”意外性”が仕事の質を上げてくれる

          仕事をするときに大切にすべき要素の一つに、「意外性」がある。 それが仕事の本質だから。 私たちは、何かに感動してお金を払うとき、意外性に驚いてはらうことが少なくない。「意外」というのは、予想していなかったこと。 たとえば、旅先で景色に感動するのは、ネットで見た写真よりずっと綺麗だったから。もし、ネットで見た写真と色合いも風もまぶしさも何もかもが同じ景色が目の前に来ても、私たちはたぶん感動しない。自分の写真で見た想像を超える景色がその前に広がったから、感動する。 私たちは

          ”意外性”が仕事の質を上げてくれる

          最近、私が所属する会社の委員会が賑わってきた 前は欠席者ばかりだったのに、今はほぼ出席率100% 一つのポイントは、みんなに役割があることだと思う アイデア役 資料デザイン役 会議進行役 皿運びを任された子供が嬉しそうに頑張るのと同じで、自分の役割があると人はやる気が出る

          最近、私が所属する会社の委員会が賑わってきた 前は欠席者ばかりだったのに、今はほぼ出席率100% 一つのポイントは、みんなに役割があることだと思う アイデア役 資料デザイン役 会議進行役 皿運びを任された子供が嬉しそうに頑張るのと同じで、自分の役割があると人はやる気が出る

          ゲームと仕事とパラダイム

          仕事をするときに、いつも頭に入れているゲームがある。 ダークソウル。 いわゆる、死にゲー。 実はやったことはない。でも醍醐味は知ってる。 新しいダンジョンを進んで、新しいボスに出会って、挑んで、やられて、やり方変えて、また挑んで、それを繰り返して、ボスを超えて、またダンジョンに潜る。 人って不思議で、ゲームではいくら失敗しても「次はこうやったらうまくいくかな?」って考えるのに、仕事では一回失敗したら「もう終わりだ」って考える人が多い。 だから、いつも仕事をしているとき

          ゲームと仕事とパラダイム

          ファイル・フォルダコピーマクロ

          定期的にコピーするファイル・フォルダをセットしておけるマクロを作成しました。 仕事等で使用していただいてもかまいません!

          ファイル・フォルダコピーマクロ

          立ち止まる時間を持つ大切さ

          人は忙しいと、つい、もっと頑張ってしまう。 たとえば、人に何かを頼まれたら、それが嬉しくてすぐ手をつける。いっぱい残業して、その日中に何とか応えようとしたり。 自分を振り返ってみると、どうも私も、そうだ。忙しいと、変に燃え上がるし、人に頼まれると、中々断れない。昨日も、上司から「最近、残業多いから今日は定時で帰りな」と言われていたのに、先輩の質問に答えるために、残業をしちゃった。 IT業界は特にそれが多いと思う。たとえば、プログラムを書いている途中で、ちょっとした資料を

          立ち止まる時間を持つ大切さ

          「新しいことをするのが怖い」というときに私がやっていること

          新しい上司がくる。新しい職場に行く。そう聞くだけで、心が嫌にざわざわするのはなんでだろう? 私は先月に「今を変えよう」と決めた。そう決めたのは、5月に気力で頑張りすぎて倒れちゃったから。何時間も残業して、ついに胃痛が抜けず、夜が眠れなくなるぐらいの、体調不良になってしまった。 だから「気力で頑張らない」ということを自分の目標にした。 ちょうど会社の上半期の目標を立てる時期だったので、私は今までと違う目標を立てた。今までは「売上○○万」みないな目標だったけど、今回は思い切

          「新しいことをするのが怖い」というときに私がやっていること

          デコレーションケーキは仕事と同じ

          仕事の本質ってなんだろう? という疑問が湧いたのは、先月のことだった。 仕事ってみんな一言で簡単に言うけど、いろんな仕事がある。店員だって、車掌だって、エンジニアだって、アイドルだって、仕事。みんなが趣味としてやっているゲームを仕事にしている人だっている。じゃあ、どこまでが趣味でどこからが仕事? 趣味と仕事の違いは? お金。というのはすごくシンプルな答えだと思う。 でも、まだ足りないと思う。私たちはどうしてお金を払うんだろう? 歌がうまいアマチュアと、歌がうまいプロ歌手が

          デコレーションケーキは仕事と同じ

          緑と仕事の意外な関係

          googleのオフィス、と言われただけで、写真を見なくても、「私のオフィスとは違うんだろう」と容易に想像できる。なんてだろう。 きっと広々としているし、きっと色鮮やかだし、きっとデザイン性に富んでいる。なんでだろう。 試しに、ちゃんと調べてみたら、一つ大切な要素が分かった。先進的な会社のオフィスは、どこも緑があること。造花じゃなくて、ほんものの土とプランター。 緑があると、良い会社な気がする。じゃあ、コマーシャル目的だけで、会社に緑を? 試してみたら、そうじゃないことが

          緑と仕事の意外な関係

          キーボードから仕事を楽にしてみる

          最近、プログラマブルキーボードを買った。 これがなかなか仕事のストレス・生産性をあげてくれている。 プログラマブルキーボードとは、キーボードのキーに、好きな入力を割り当てられるキーボード。 たとえば、左右二つある「Shiftキー」のうち、あまり自分が使わない方のShiftキーを自分がよく使う別のキーに変えたり、つい押し間違えてしまう「変換キー」を無効化したりできる。 ※参考 https://www.jw-shop.com/menu-head/faq-programmabl

          キーボードから仕事を楽にしてみる