道中の道楽

私が仕事をしているときに大切にしているのが、「やっているとき」も楽しいか。

仕事って、結果がくると楽しいのは、もうある意味当たり前なんだよね
成功する、誰かが喜ぶ、賞与が増える。それはもちろん楽しいし、うれしいし、気持ちいい。

でも、やっている途中ってどうだろう?
もし、やっている途中が楽しくないなら、もったいないと思う。それに、やっている途中が面白い方が、結局、結果に繋がるんだ。

たとえば、ゲームのどうぶつの森。
たぬきちさんにお金を返却するミッションがあると思う。お金を返却しきった瞬間って気持ちいいよね? でも、もしお金を返却しきった瞬間以外楽しくなかったら、どうぶつの森、やる? たぶん、他のゲームを優先したり、動画見るの優先したりして、どうぶつの森はのめりこまないよね? 結果、たぬきちさんへのお金の返却も遅くなる。

仕事だって同じ。結果までの道中だって楽しい方が良い。

そのためには、結果への道中をより楽しいものに改善するのが大切。私のオススメは、週1回、1時間、改善の時間を作ること。土日でもいいし、平日の夜でもいい。その日までの1週間の仕事がどうだったかを振り返ってみる。そして、楽しくない作業はなかったか、楽しい作業に変えるにはどうすればいいかを考えてみる。大切なのは、生産性より楽しさを優先すること。どうぶつの森と同じで、楽しかったら勝手にやって勝手に生産性が上がるから。

仕事は、道中も楽しい方が、結局、良い結果に繋がる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?