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思考を中間地点にする


物事は、一点から見ると偏る。違う角度からも見るようにすると良い。
 
時計を用いて、説明しよう。
 
例えば、1時から5時がネガティブゾーン。7時から11時までがポジティブゾーン。12時と6時は、ゼロ地点・中間地点とする。
 
君が3時に佇んでいたら、ネガティブな思考しか思い浮かばない。また、9時に居たら、ポジティブな思考しか浮かばない。
 
できるなら6時(12時)にいることだ。5時(11時)や7時(1時)でも良いだろう。見渡そうとすれば、ネガティブな思考と、ポジティブな思考も両方、中立に考えられる事が望ましい。
 
 
何事も、ネガティブな事しか思いつかないのも極端だし、ポジティブな事しか思いつかないのも、自分良がりで偏った思考になるだろう。
 
 
大切なのは、ポジティブ思考にいる事ではなく、両方を考えられる中間地点の思考。もしくは、7時(11時)ぐらいのポジティブ寄りが、いいかもね。
 
 
今、自分は何ゾーンにいるかな?何時地点にいるかな? 次に一度、真逆(対極)思考を考えてみよう。
 
そしてできるだけ、中間地点にいけるように、思考を調和してみよう。
 
 
何事も、言うは易し行うは難し。一回で上手く出来なくても、継続する事が大切です。

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