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初めて心理カウンセリングを受けた時の感動の話①


星読みコーチゆかです。

私は最初から西洋占星術をやってたわけではなくて、見えない領域である心の探求は、心理学から始まっています。

順番としては
心理学→カウンセリング→コーチング→西洋占星術で、今も学び実践し探求をしています。


*そのきっかけとなった心理カウンセリングの話をします。


小さい頃から心のことに興味あったのかというと、全くそうではなくて、心理学というものを知ったのは、社会人になって子育てをするようになってからです。


一番最初に「心理学」という学問があることを知ったのは、会社の何かの講演会に、日本メンタルヘルス協会の江藤信之先生が講演に来ていて、その講演を聞いたのがきっかけ。


吉本流心理学と呼ばれるように、難しい感じの心理学を面白おかしく説明してくれて、こんな興味深い学問があるんだなあと、当時は感心すると同時に、「子育てに〜すべきをいっぱい持ってた」当時の私の概念をゆるめてくれた貴重な体験でした。


衛藤先生の講演の帰りには
「あれもこれも完璧にやろうとしてた、また子供に求めていた自分に気付き」心が軽くなった記憶があります。


それから数年後、私は尼崎から奈良に引っ越します。
マイホームの購入をして、2人目の育児休暇中の引越しでした。


当時は、育児休暇中だったこともあり、子供を保育園に預けることはできず(育児休暇中は保育園には入れない)
長女は自宅で自分で保育して、長男は幼稚園の3年保育の最終半年間だけ通う形になりました。


幼稚園といえば・・・
(世の中の一部のママはわかるかもしれない)
ドラマにもなるようにママ友の関係が複雑。


私は3年保育の最後の半年間に入ったママだったので、新しい土地で友人がいなかった。
ママ友達なんてすぐできるだろうと軽く見ていたのだが、全くトモダチができない。これにはメンタルが参った。

自分のトモダチとママトモダチは別物なのだ。



困ったのは、会話が面白くない・・ついていけない。


小児科はどこがいいだの、予防接種の話に、生産性のない話、何も用事がないのに、輪になって井戸端会議をするのがどう〜も苦手だった。

今は西洋占星術の星読みで気質として自分のことを理解していてわかるけど
当時は、ママ友の輪に入っていけない、自分が悪いのだろうと自分攻めしたり、いろんな心のモヤモヤが錯綜していた。



頑張って他のママに話しかけようとするも、新参者にイケズをするわけではないが、みんな既にできてるママの輪を大切にしている。


私に興味を誰1人として持っていないことを、ありありと感じた。


仲間外れにされてるわけじゃない
無視されてるわけじゃない


「誰も私に興味がないのだ。」


幼稚園にお迎えに行くと、子供達が30分間公園で遊んでいい時間がある
その時間のおっくなことと言ったら表現のしようがない。

「だったらそんなの早く帰ればいいじゃない」
そんな声も聞こえてきそうだが
子供達は遊びたいし、せっかく新しい土地で子供同士友達になってるのに、遊ばせてやりたい、だから30分間は耐える。

その時間に幼稚園の公園で、ひとりぼっちでいる私、みんな他のママたちは話になって楽しそうに(?)話こんでいる

私はその公園にまるで存在しない人のようだ
本当に苦痛な時間だった。

自宅でこんな風な女性独特の悲しみの感情を夫に話すも、全くわからないようで

「そう気にしなくていいんじゃない。一時的なことだし。」

と、共感してくれないので何の解決にもならなかった。


はいわかってます。半年間の辛抱です。
だけど、気持ちは晴れなかった。
私はその半年間の真っ最中にいるのだから。


そんな時見かけた女性センターのチラシ

「心を軽くする心理学セミナー」託児あり

心理学は何となく知ってる。心が軽くなるんなら参加してみたいなあ。
長女も預けられるし行ってみようと、FAXで申し込んだ。


そこが私の心理の探求の始まりでした。

つづく・・・。


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