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しごとを決めるまで

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武蔵野美術大学を卒業した後の進路を決めるまでの話
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#仕事

仕事を決めるまで④「戦争を防ぐための仕事がしたい」

仕事を決めるまで④「戦争を防ぐための仕事がしたい」

「しごとを決めるまで」は、山本ひかりが大学卒業後の進路を決めるまでの話を「どこで」「何を」「どんなふうに」に分けて書いていくマガジンである。
①はこちらから。

今回は「何を」の部分です。

教員という仕事は幼少期からそばにあった。父親は高校の社会科の教員だったし、母親は元幼稚園教諭で、小学校全科の資格も持っていた。幼少期の将来の夢は、絵本作家だった。

進学するにつれ、教員の仕事を考えるようにな

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しごとを決めるまで①「勤め人になること」

しごとを決めるまで①「勤め人になること」

4月から、働く場所が決まった。朝仕事場に行って、他の人と一緒に仕事をして、夕方帰るような仕事である。「どこで」を決めるまでの話も、「何を」を決めるまでの話もたくさんあるのだが、「どんなふうに」働くかということを決めた理由をまずは書きたい。

就職をするというと、
「やりたいことより安定を選ぶんだね」「時間をお金で売るんだね」
というような感想を持たれることがある。有期の仕事ではあるのでそこまで安定

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