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年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #77 冷夏の予感

新約聖書の最後の一言を示したもの。
転じて、破滅的な状況や世界の終末などを示したもののこと。
ワタクシの場合、まぁ……

肺なのかなぁ、と。

6月に入り、夏、到来!

……と、言いたいところですが、日中でもとにもかくにも寒い。
暦的には夏なのですが、ワタクシが走り始めた午前四時の気温が

10℃。

この時間、ススキノ駅前通りを行き交う人々を観察してみるとですね、薄手のコートを羽織っている方が結構いらっしゃいました。
ってか、

本当に夏なん?

と錯覚してしまうほど、ひんやりとした空気が漂っておりましたよ。
それに加え、ワタクシのランニング装備も春先仕様、短パンにスパッツ、上は薄手の長袖ではなく、上下とも軽量のジャージ着用でインナーにはヒートテックを着る、という防寒にガン振り仕様。

……今年の夏は何かがおかしい。

そんなことを思いましたとさ。

そもそも夏とは?

現在、日本が採用しているものは『グレゴリオ暦』というものですね。
んで、これを採用している北半球の国々では6~8月を夏としているんです。

これは、

明治5年に当歴が採用されるまで、旧暦で日本の夏といえば4~6月だったということは古文の授業や戦国シュミレーションゲームを遊んだ経験がある方であれば何となく想像はつくのではないかと思いますよ。

……とまぁ、

いかにも『知っていましたよ』という風味で書いておりますが、この話を書くにあたって色々と調べ、そのまま書いているだけというのが本当のところなんですね。
とにもかくにも老若男女、誰もが知っている『夏』というものは深く調べると意外と

奥が深いのね。

という個人的な感想でしたとさ。

本日(2022/06/04)のランニング

普段は最寄り駅まで妻とウオーキングを兼ねて一緒に出掛けるのですが、今日は妻が仕事の都合も相まって一人で行くことになりまして、そこそこ距離があるために自転車で向かうことになりました。
なので、ゴールは市営地下鉄南北線の北34条駅。

ススキノから6駅で距離にして5.5㎞。
まぁ、普段11㎞は走りたいと思っているため、中島公園を周回することで距離を稼ぎつつ北34条駅を目指しましたよっと。

そのこともあり、

通称『5丁目線』と言われる西5丁目、樽川線を真っ直ぐ北上するコースを走りました。
散々走って慣れている道も久しぶりに走ると新鮮だよねーってことで

次回に続きます。

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