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年間2000㎞走る喫煙ランナーの黙示録 #29 距離が届かないなら足せばいいじゃない

黙示録、とは。
新約聖書の最後の一言を示したもの。(以下略)

最短ルートは約6㎞

言わずもがなススキノにある自身の店から自宅までの距離ですね。
普段は11㎞を走ることを目標にしておりますが、小雨が降っている等、少しばかり天候が悪い時や疲れている時には『短縮バージョン』と称して使うわけですね。

とはいえ、

走り慣れてくると自身の中で不完全燃焼を起こしてしまうんですよね。
何かこう、いまいちスッキリしないというか、達成感が得られないんですよ。

そうなると、

次のランニングまでモヤる気持ちが残るため、なるべく使いたくないというのが思うところですね。

残りの5㎞をどう稼ぐか

選択肢は2つ。

・自宅を通り越し引き返すルート。
・最初に自宅から反対方向に走るルート。

どちらも同じっちゃあ同じですし、時と場合によって両方とも使うのですが、個人的には2つ目の方が好きなんですよね。

なぜなら、

せっかく自宅付近まで来たのに、それをスルーしてゆくのは疲労感が増すからなんですよ。
なので、走りすぎて風景に飽きるまでは店から逆方向に走るルートを選ぶことか多いです。

とことん逆に

足りない5㎞を稼ぐためには片道2.5㎞必要なのは算数の問題ですね。
かつ、走っていて目にも足にも気持ちの良い道を走りたいというのがランナーならではの考え方。

で、

大きい道沿いというのは車通りも多いけど人通りも多いため歩道が広く、状態の良いところが多いんですよね。
そういうこともあって、今回は個人的に『平岸ルート』と呼んでいる道筋を画像と共に走ってみました。

『平岸ルート』を走る

画像の3㎞をちょっと過ぎ、北上する道を取っている角のところが地下鉄平岸駅ですね。
そこから『平岸街道』呼ばれるところを2㎞くらい走り、少しづつ西へ西へ舵を取る、というのが通例です。

営業終了した自店前、ここからスタートです
約700m先の札幌市営地下鉄南北線中島公園駅
中島公園南端、札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅
幌平橋を渡ってすぐ、札幌市営地下鉄南北線中の島駅
ここから自宅を目指して北上、市営地下鉄南北線平岸駅
路線が変わって札幌市営地下鉄東豊線学園前駅
遠くから撮ったため文字は見えませんが、路線が変わって札幌市営地下鉄東西線バスセンター前駅
路線は戻って札幌市営地下鉄東豊線北13条東駅

ここから北海道大学へと向かい、いつもの帰り道となるわけです。

なぜ地下鉄駅巡りをするか

こんな画像を羅列されても土地勘の無い方からすると『なんじゃこりゃ?』なんて思われるかもしれないのは重々承知なのですが、

ちゃんと理由はあります。

それは、目標地点が明確であるということなんですよね。
まぁ、駅である必要はありませんし、目についた建物でも全く構わないのですが、他人に道を聞かれた時、

駅を基準にすると伝えやすい。

と、いうことは自分が自分に、ということでも同じだと。
実際に試したところ、あくまでワタクシの場合ですが距離の管理がラクになったんですよね。

駅って偉大だなぁ……。

そんなことを思った次第です。

本日(2022/03/24)のランニング

本日は嬉しいことがあり足取りも軽かったため、ついつい12㎞超えてしまいました。
まぁ、こんな日もあるよねー、ってことで
次回に続きます。

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