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見た目と同じくらい大切な「声」の力について

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのひはらです。

今日は「声」についてのお話です。

「人は見た目じゃない」というセリフがドラマや漫画などでよく出てくると思います。
逆に言えばそれだけ人は見た目の印象に左右されるということですよね。

以前“人は見た目が9割”という本が大ヒットしたのを覚えている方もおられるのではないでしょうか。

見た目の大切さが取り上げられる場面は多いのですが、この見た目の中には「声」も含まれていることをご存知でしょうか。

目の前の人からの情報をどの部分に注目するかを表したメラビアンの法則

人の見た目の大切さを解説するときに引き合いに出す数字としてメラビアンの法則というものがあります。

目の前の人のどの部分から情報を取っているのかという法則ですね。

それによると
視覚55%
聴覚38%
話の内容7%
の割合なのだそうです。

この話の内容が93%なので、人は見た目が9割と言われるわけです。
今回は声の部分に注目します。
見た目の中でも実に4割近い影響を聴覚が与えていることが分かりますね。

いわゆる外見的な影響はかなり大きいですが、耳から入ってくる情報も印象には影響していると言って良いでしょう。

オンラインでさらに声の印象は重要に

人の見た目と同じくらい影響がある「声」ですが、オンラインでの商談や面談が増える中でさらに大切になってきています。

と言うのも、オンラインでは基本的に画面に映るのは胸から上の部分ですよね。
体型が分かりにくいので、顔と話の雰囲気で目の前の人を判断することになります。

特にオンラインでは聞き取りやすい声やハキハキした話し方が、受け手としても話しやすくウケが良いです。

人間関係の中で「声」の占める割合はこれからも大きくなっていくでしょう。

すぐにできる声を通す方法

それではどんな声が良いのでしょうか?
先ほども記載したように、ハキハキとした大きな声は多くの場面で好まれますよね。

もちろんオンラインでも良い印象を与えます。

ある営業所長さんは、部下が電話に出る際の声が元気がないと「やり直し」と言って電話をかけ直すようです。

声の与える影響にかなりこだわっておられますね。

大きくハキハキとした声と言っても、舞台俳優や声優でもない限り日々のトレーニングを欠かさずやるという方は少ないかと思います。

そこで簡単にできるトレーニング方法を今日は紹介します。

それはオフィスやカフェなどで向かいの壁に届くように意識をして話をすることです。

目の前に話をするのではなく、向かいの壁という少し遠いポイントに向かって話をすることで喉が自然に開いてきます。

そうすることで声のボリュームも大きくなり、通りやすい声になってきます。

筋トレと同じく喉の筋トレなので、日々の積み重ねできっと改善してきますよ。

以上、今回は「声」の大切さについてお伝えしてきました。
今日の記事がお仕事などの役に立てば嬉しいです。
それでは、また。




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