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マスクの下は笑顔ですか?口角を上げると良い事だらけ

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのひはらです。

今日は笑顔の秘訣、口角についてのお話です。

最近よく『マスクの下は笑顔です』というポスターをお店で見かけることが多いです。
基本的にお店側の方はマスクをしているので、以前とは違い顔全体が分からないですよね。

そこでこのポスターの登場というわけです。
笑顔の人の方が、そうでない人よりやはり好意的に見えます。

このポスターで分かるように笑顔のポイントの一つは口元なんですね。
特に口角を上げると、自然と笑顔のようになります。

俳優さんやタレントさんを見ていると、この口角がとても上がっているんですね。
経営者の方々も口角が上がっている人が多いです。

この口角は先天的なものではなく、習慣で作り上げることができます。
今回は口角の効果と、おすすめの作り方について僕自身実践してきたことをお伝えしていきます。

口角を上げる効果について

笑顔は1ドルの元手もいらないが、1000万ドルの価値を生み出す

こう言ったのはアメリカの自己啓発の元祖と言われているデール・カーネギーです。
彼の著書、「人を動かす」や「道は開ける」は100年近くたった今でも多くの人に読まれている本です。

このように人の心に響く笑顔ですが、それを構成する口角には好感を持たれる以外にもこのような効果があります。

笑顔が免疫力を高める
重い病気の患者さんが、毎日大笑いするような生活を送っているといつの間にか病気が改善していた。
こんな話を聞かれたことはないでしょうか?

実は笑顔には免疫力を高める効果があると言われています。
まさに笑う門には福来るですね。
これは満面の笑みではなく、口角が上がるだけでも身体が笑顔と勘違いして免疫力を高めると言われています。

メンタル面でも効果も
笑顔になるとエンドルフィンという、幸せを感じるホルモンが分泌されます。
先ほどの免疫力と同じで、口角になると身体が「私は笑っている」と勘違いしてくれてこのエンドルフィンを分泌します。

ポジティブで幸せな感覚が長続きすることで、メンタル面でも良い状態になるでしょう。

では口角をどのようにして上げれば良いの?

日常的に笑っている方ならともかく、特に大人になると笑っている場合じゃないということが多いですよね。
今はリモートワークなどで人と会うこと自体が少なくなり、めっきり笑わなくなったという方もおられるのではないでしょうか。

口角も表情筋の一種です。
笑わなければその分筋肉も固まってしまいます。
それとは逆にトレーニングで上げることも可能なのです。

ミラートレーニングでいつも笑顔に
手軽なトレーニングが、いつも鏡に自分の顔が映るようにすることです。
オフィスならデスクの前方に小さな鏡を置いて、ふとした時の自分の顔を見ることができるようにしましょう。

まずは意識することからスタートです。

棒をくわえることで筋肉をほぐす
ボールペンや、割りばしなど細長い棒状のものをくわえること表情筋のストレッチになります。
この際できるだけ奥歯でくわえることを意識すると、より効果的です。

寒い時期や、寝起きに頬のストレッチ
口角は筋肉です。寒い時期や、寝起きなどはどうしても表情が固くなってしまいます。
頬をほぐして血流をながすことで、筋肉が柔らかくなり笑顔になりやすくなります。
特に寝起きや外出時にトイレでぐるぐると頬をストレッチしてみてください。

以上、今回は口角を上げることの大切さと、僕も実際にやってみた口角の上げ方についてお話してきました。

マスクで過ごすことが多くなり、周りから見られていることを意識しにくくなったからこそ口角を意識されてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。



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