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迷ったら、客観的に考えてみるって大切だなという話と、その方法をお伝えします

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするwebライターのひはらです。

今日は目の前の出来事を冷静にみる方法についてお伝えします。

営業をやっているというキャリアから、色んな営業の方から相談を受けます。

営業に限らず対人関係の悩みは尽きないものですよね。
僕もいつも一番の悩み事は対人関係です。

人と人のコミュニケーションは、一筋縄ではいかずまた正解もないので解決しにくいものが多いです。

そんな時、今日の話は解決の糸口になるかもしれません。

主観が入ると目の前の事実が見えにくくなる

人間関係を難しくする原因の一つが主観が入るということなのではないでしょうか。

自分の喜怒哀楽の感情と、目の前の現象は紐づいているのでまず自分を落ち着かせることが先決かもしれません。

とは言え、実際当事者になれば冷静に振る舞うのは難しいのですが、、、

ここからはまずは自分を客観的に見るために実践できることを提案していきます。

自分の状況を客観的にみる3つのポイント

以前、コミュニケーションのセミナーで学んだことの中で置き換えるという発想を知りました。

これは今の自分の状況を別のものに例え直して置き換えることです。

ポイントは次の3つです。

極端にする
例えば、何かをスタートにするときに躊躇してしまうことありますよね。
その時は例えば「これをやったら100万円もらえるとしたら」と自問自答してみてください。

即答で「それならやる!」となれば、きっとできると言うことですね。
それでもやらないことを選択するなら余程やりたくないのでしょう。

簡単にする
選択肢が多すぎる場合、選べなかったりします。
そんな時は簡単にしてみてください。
買いたい服が多すぎて迷う場合、「◎◎と△△ならどっちを買おう?」と1対1で勝ち負けを考えてみると選びやすいでしょう。

そうしてトーナメントのように最後まで勝ち残ったものを購入すると満足度は高いかもしれません。

シチュエーションを変える
最後に一番、有効なのがこれです。

先程の営業の例でお伝えします。
例えば「理不尽な顧客の話を一生懸命聞いている自分」というシチュエーションがあるとします。

これを友人同士の会話に置き換えてみると、本当にその人と友達になりたいと思うでしょうか?

色んな関係があり、その人と話をせざる得ないのでしょうが、友達ならそんな人と一緒にはいないですよね?

こんな風に人間関係を別の関係で置き換えると少し冷静になれるかもしれません。
自分の心に正直になることも時には大切ですよね。

人生は自分で決めたゴールラインを超えた者勝ち

対人関係で悩むのは、他人との比較など自分ではコントロール出来ないところを意識しすぎるのも原因にありすよね。

そんな時は今日お伝えした客観的にみる方法が役に立つかもしれません。

以前大好きな社長に「人生は長期戦で、自分の決めたゴールをクリアするレースのようなもの」と教えて頂きました。

最後まで走り切ることが大切なので、途中の休憩など些細なことですよね。

ぜひ、迷ったときは今日の方法を試して心を楽にしてもらえたらと思います。

それでは、また。

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