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フリーランスこそ“社内出世”を狙っていこう

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのよしとです。

今日は継続して案件を受注していくためのコツについてお伝えしていきます。
フリーランスをやっていく中で一番感じることが継続して売上を作りだすことの大切さです。

自分で仕事を取るようになる前にはスキルや自分のやっている領域での知識(僕の場合で言えばライティングなど)が大切だと思っていました。

確かににそれらは必要です。ですが、それと同じくらいかそれ以上に仕事を受注し続けることが必要になってきます。
どれだけ素晴らしい技術があっても売上の元になる案件を取ることができないと収入には繋がらないからですね。

そこで意識して頂きたいのがクライアントの会社内での“社内出世”です。

フリーランスにとっての“社内出世”とは

まず、ここでお伝えする“社内出世”について説明しますね。
結論をお話するとその名の通りクライアント様の社内での地位を上げていくことです。

一般的な社内出世が、
新人⇒リーダー⇒課長⇒部長
など役職が上がっていくことを指すことに対して、僕が考える“社内出世”はお客様にとっての重要度を上げていくことなのです。

“社内出世”することの重要性

それでは、“社内出世”するとどんな良いことがあるのでしょうか?
僕は以下のようなメリットがあると考えています。

✅継続して案件の相談がくる
✅大きな仕事が任されて、結果的に収入が上がる
✅新しく面白い案件の相談がくる

仕事をやり始めたときは、フリーランスは企業にとってはその他大勢の中の発注先の一つにすぎません。

その中で信頼を勝ち取って“社内出世”をしていくと、
「まずこの人に相談してみよう」という存在になっていきます。

またその企業にとって重要な仕事を任されることが増えていくでしょうから、結果的に単価や収入が上がっていくことに繋がっていきます。

そして、何よりルーティン的な誰でも任される仕事ではなくクライアント様が営業をして取ってきた新しい興味深い案件の相談がくることになるでしょう。

実際、僕が11か月お世話になっているクライアント様からは毎月新しい案件の相談を頂きます。
またその企業が主催のイベントなどへの出演のオファーなども頂くようになりました。

担当者の方に名前を憶えてもらい、信用をいただくことが大切ですね。

“社内出世”するために大切な3つのこと

良い事だらけの“社内出世”ですが、それだけに簡単にできるわけではありません。

僕が今の状態になったのも最初にお仕事をしてから、約半年くらいはかかっています。
その中で大切にしてきたことを3つお伝えします。

✅納期を守り、継続して仕事をすること
✅依頼される案件は前向きに検討し、断る場合は理由を添えること
✅レスポンスを早くすること

信頼は継続して仕事をしていく中で培われていくと思っています。
なので、1か月や2か月では中々“社内出世”をすることは難しいでしょう。

最初はあまり面白くない案件かもしれません。それを丁寧に続ける中で「ちょっと他の案件もこの人にお願いしてみようかな」という状態になると思います。

そして、依頼いただいた案件には全て前向きにどうやったら出来るかを検討することだと思います。
ただし自分の稼働などでどうしてもその案件を受けることが出来ない場合はしっかりと理由も添えてお断りすることが大切だと思います。

担当者も一定の期待値を込めてあなたに依頼をします。
誠心誠意対応することが大切ですね。

そして一貫して大切なのが、レスポンスの早さです。
検討が必要なことにも例えば「すぐの回答は難しいのですが、明日までには回答します」など期日を自分から切ることが大切です。

その対応だけで前向きな姿勢をアピールすることができますね。
ぜひ参考にしてみてください。

以上、今回はフリーランスにとって大切な“社内出世”について書いてきました。
お仕事に繋がる部分があれば幸いです。

それでは、また。



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