初対面で何を話せばよいのか分からない方のために

こんにちは。
家計簿チェックもできるWebライターのひはらです。

今回はコミュニケーションについてのお話です。
特に初対面の人と何を話せばよいのか分からない方が何を話したら良いのかをお伝えしますね。

僕自身、仕事やプライベートで月に50名ほどの方と新しくお話しする機会があります。
その中で困るのがやはり話題ですよね。

名前やお仕事内容、出身地などの簡単なプロフィール的なことを話して少し間が空き、「この後何を話したら良いのだろう」となった経験はありませんでしょうか。

僕もよくありました。

そこでお世話になっている社長に教えて頂いたのがFORMDを意識して話題作りをすると良いよということでした。

FORMDとは誰かと話をするときに話題としてあげると良い5つのポイントのことです。
一つ一つ解説していきますね。

・Ｆ：Familyのことです。家族構成はもちろんのこと、出身地などのその人を形つくるバックボーンを聞くことです。

・O：Occupationのことです。仕事のことですね。現在どんな仕事をしているのか。そしてなぜそれを選んだのかなどを聞くと目の前の人の人柄が分かるでしょう。

・R：Recreationのことです。余暇のことですね。仕事以外の時間を何に使っているのかということを聞きます。一般的には趣味という言い方もできますが、趣味といわれると「趣味というほどではないかなあ」と逆に困ってしまうことが多いですので「仕事以外の時間何をしているか」という聞き方の方が柔らかいかもしれませんね。

・M：Moneyのことです。ここでは年収などのことではなく、お金の使い方を聞きましょう。さすがに初対面の方に対してはいきなり「いくら稼いでますか」と聞くのは失礼かもしれませんね。
お金のことですので、聞き方も繊細にすることがポイントです。
趣味なのか、ギャンブルなのか、自分への投資なのかなどお金をどこに使っているのかでその人のお金に対する価値観も見えてきます。

・D：Dreamのことです。夢というと少し硬くなってしまうので、ここは目標とか、今何に燃えているのかなどの柔らかい表現で尋ねてみると良いでしょう。

以上が、会話の時に意識すると良いFORMDです。
ポイントは目の前の相手の価値観を知ることです。

Familyなら家族との関係や、接し方。
Occupationなら仕事観や、仕事に対する姿勢。
RecreationやMoneyなら、金銭感覚や時間に対する感覚など。

ぜひ質問を通して相手のことをたくさん知る時間にすると、初対面の方との会話も楽しく盛り上がるでしょう。

そんなあなたとはきっと、また会いたいとなるはずですね。

ぜひ今日の記事が話をする役に立てばよいと思います。

それでは、また。